『絶景本棚』を見て我が家の本棚について考えていたはずが、本を買う理由を探していた(^_^;)

朝から久しぶりの秋晴れ。心おきなく洗濯2ラウンド。

月一の外仕事で昼過ぎに外出。少し早かったので、現場近くの書店を見回る。幾つか目についた本もあったが、昨日の今日なので自粛する。

夜、帰宅してちょっとだけ本棚をいじる。本の配置を変えるとなると、腰を据えてやらないとダメだな…。「演劇界」と筋書、国立劇場のプログラム、上演台本、上演資料集をどう配置するのが使い勝手がいいのか、ということは前々から考えてはいるのだけれど、そのやり方を実行に移すと、多分、大量の本が現在ある本棚から溢れてしまうので、さてどうしたものか…。

今、我が家にあるほんは大別すると、歌舞伎・文楽・能・落語関係の書籍や雑誌、パンフレット類、坪内さんの著作とそこから派生した本や雑誌、あとは着物関係や料理関係のいわゆる実用書に分けられる、エンタメ系の小説とかHow To的な実用書の多くは、読んだら処分している。電子書籍にしようかと思ったこともあるのだけれど、買っただけで読み損なうことが多いし、場合によっては使い勝手があまり良くなかったりもするため、電子書籍はあまり増えていない。引越しの時に、未読・既読を問わず、えいやっとまとめて処分したりもしたのだけれど、結局、後になってやっぱりあれ読みたいな、となって買い直すものも一定の割合で生じているので、結局、処分に踏み切れなくなっている。

図書館で借りるとついつい、あれもこれもと制限刷数いっぱいまで借りて、読み終わらないうちに返却期限がやってきてしまって、延長しても読み終わらなくて、重たい思いをして本を運搬しているだけになってしまうことが多い。借りるときはその本が読みたいと思って借りるのだけれど。やっぱり本は手元に置いて、読みたいと思った時に読めるようにしないと、私の場合、ダメなんだよな、ということを悟ってしまった。実際、あー、あの時、買っておいてよかった!ということもあるし。

という言い訳を思いついたところで、次の問題はそれらの本を読みたくなった時に、手に取れるようにするための仕組みを考えなければ。

今日の東京都での新規感染者は、78人。月曜だものね。せめてこのぐらいの人数で収まってくれないとね。