新規感染者が500人超えでゾッとしたあと、照ノ富士が今日も強かったので気を取り直した

今日も基本、晴れていたが時折曇りに、気温は今日も高めだった。

『百合子さんは何色』の続き。武田百合子の実家について、そんな事件があったことも知らなかった、っていうこととか色々と明らかになってびっくり。そして、二人が出会ったらんぼおという喫茶店と森谷均について、もっと色々知りたくなったので、夕方、そういえば!と思いついて『喫茶店の時代』を引っ張り出した。

喫茶店の時代 (ちくま文庫)

喫茶店の時代 (ちくま文庫)

  • 作者:林 哲夫
  • 発売日: 2020/04/10
  • メディア: 文庫
 

 索引を見てみたら、やっぱりあった! ということでらんぼおの項を読んで、参考文献を探したりとかしてみた。あと、「近代文学」の人たちと森谷との繋がりを考えると、他にも参考になりそうな本があるなぁ。坪内さんの著作や『紙つぶて』とかにヒントがありそう。

『シブい本』、今日は岩波文庫の『ベンヤミンの仕事』の1と2だ。なんか難解そうだなぁとずっと敬して遠ざけているのだけれど、「入門には最適な2冊」と坪内さんが書いているので、ちょっとかじってみようかな?

相撲は、照ノ富士が今日も強さを発揮して、2敗を守った\(^o^)/ 勝ち残りで土俵下でしばらく開脚した後、あぐらになおしていたのは、やっぱり膝が痛いのかなぁ? 疲れも溜まってるだろうしなぁ。でも、気力は充実しているのが見てとれるので、きっと結果を残してくれると信じている。

『失われた「文学」を求めて』を少しずつ読んでいる。ここで取り上げられるような小説にはあまり食指が動かないのだけれど、評論やノンフィクション系で取り上げられている本は面白そう。

失われた「文学」を求めて【文芸時評編】

失われた「文学」を求めて【文芸時評編】

  • 作者:仲俣 暁生
  • 発売日: 2020/10/06
  • メディア: 単行本
 

 ということで拾い読みしながら、面白そうな本をリストアップしているところ。図書館で借りた本なのだけれど、購入しようかなぁ、やっぱり。

今日の東京都での新規感染者は、ついに500人超えの534人。ここ10日ぐらいの様子を見ていたら、500人超えも時間の問題だと思っていたのだけれど、やっぱりいざ、その数字が発表されるとショックだなぁ…。「会食はマスクをして静かに」とか「5つの小」とか、そんな小手先の対策を国民に押し付けるだけで、この状況から脱却できると思ってるんだから、呑気というか無責任というか。マスコミに登場する中には、検査数が増えているから感染者が増えるのは当然とか言ってる人がいるけど、検査数が増えるということはそれだけ感染を疑われている人が顕在化しているということ。医療機関が逼迫する前になんとかしないと、第一波、第二波の時のようなわけにはいかなくなりそうで恐ろしい。とにかく、外出するときはマスク着用、外食は極力しない、出かけたら手洗いと消毒をマメにすること、これしかないな。