超久しぶりのリアル打合せに出かけ、帰ってよだいめ登場のドラマをTVerで視聴

今日も朝からいい天気で、まあまあ暖かかった。

ボランティア仕事の打合せで、新宿へ。去年の末廣亭六月上席以来の新宿か? 結構人が出ていて、緊急事態宣言下なのに、新宿も結構、普通だなと感じた。打合せは、メンバーの一人がリモートとか全く縁のない人のため、リアルに集まることに。ルノアールで集まったのだが、ここも結構、混んでいた。席に座るとお水とともに小さなパンフレットのようなものが置かれたので、なんだろう?と手に取ると、マスクを置くための紙を二つ折りにしたものだった。なるほどねぇ。やはりルノアールは打ち合わせで利用する人も多いから、こういうものが出てくるのか、と感心したw。近況報告などの雑談を経て、打合せ。1時間半足らずで、新たなプロジェクトの懸案事項は、だいたい解決。

『映画狂乱日記』読了。

映画狂乱日記 本音を申せば12 (文春文庫)

映画狂乱日記 本音を申せば12 (文春文庫)

 

 「本音を申せば」シリーズも、ここ5年以上、全く読んでなかったなぁ。谷崎潤一郎の訃報を聞いた時のことが書かれている。病に臥せった江戸川乱歩の家の応接間で聞いたという。乱歩って、戦前の人のように、勝手にイメージしていたので、昭和40年に亡くなったことに驚いた。そして、そういう状態の乱歩の家に、日影丈吉さん、山田風太郎さんと一緒に、小林さんがいた、というのも驚きだ。なんだか、小林さんってもっと下の世代の人のような気がしていたので、そのくだりを読んだときは、「え!?」と思ったのだ。でも、『回想の江戸川乱歩』という著書で晩年の乱歩との交流について語っていたことを、しばらく経って思い出したのだけれど。それと、原節子について書かれたのを読むと、昨年読んだ原節子の評伝を鵜呑みにするのは、やはり危険だな、と感じた。

TVerで、ミヤコが京都にやって来た!第3話を視聴。よだいめが造り酒屋の若旦那役で登場。蔵之介さんとの京ことばのやりとりが自然。半沢のイメージしかない方には、ぜひ、こういうよだいめも見ていただきたいw 蔵之介さんが娘と二人であぶり餅を食べに行くシーンがあって、食べたくなった。ドラマの後に、京都の地場産業の紹介?コーナー。ドラマにもチラッと登場した提灯屋さんのご兄弟が、京提灯の特徴を紹介した後、家庭で作れるLEDライト用のミニ提灯もあります、と。カワイイなぁ。ちょっと欲しいかも…(。予告編を見ると第4回も登場するようなので、忘れずチェックしないと!

今日の東京都での新規感染者は、769人。重症者も6人減の141人。しかし、新規感染者が減っているのは、感染経路の調査を、一部を除いてやめたせいだ、という説もあり、単純に喜んでもいられないな、という気分なのだが…。うがった見方をすれば、それも含めて内閣やお役所の作戦か?と。もともと、濃厚接触者の定義も「それでいいの?」というものだったし、感染経路不明がどんどん増えていたわけだし、家庭内感染って、その前に家の外のどこかで感染してるってことだよね???と考えると、すでに経路を追えていなかったんだけどね。