藪原検校初日からの部屋子の部屋アーカイブ視聴

今日は昼過ぎはまではいい天気だったが、夕方からは雲が多め。

PARCO劇場のオープニングシリーズ「藪原検校」の初日。前の劇場とあまり印象は変わらないかな? ただ、座席がゆったり目になったような気はするけれど。お芝居は2幕で、幕間20分。1幕が90分、2幕が80分。開演時間を変更しないので、終焉が20時以降になるため、希望のお客様には払い戻しをします、というメールが来た時に、チケット発売時には、席数の制限がなかったので100%で販売しております、という一文を見て、ちょっと怖いかなぁ?と思ったが、実際に客席に座ってお芝居を見ていたら、気にならなかった。よだいめの悪い奴、いいなぁ。諌山部長どころの騒ぎじゃないぞ!と思いつつ、随所でニンマリしてしまったよ。松雪泰子と舞台というのが全く結びついていなくて、どうなんだろう???と思っていたのだけれど、セリフもちゃんと聞こえたし、一幕が特にお色気がちゃんと伝わってきて、よかった。川平慈英は、ギターの人と一緒に竹本さん的な役割を担っているのだけれど、時折、セリフがなんか聞き取れなくて、ちょっとストレスに感じたのだけれど、PAのせいかな? 歌の方が伝わってきた気がする。幕間に思わずお名前を確認したのが、宮地雅子。一幕で「あー、あの人だよね、あの人だよね!?」と思いながら見ていたので、プログラムで確認して、あやっぱりそうだった!と。正直、ここ数年のよだいめが女優さんと共演した舞台って、どうもイマイチなぁ…と思っていたのだけれど、「藪原検校」は好き。全体的には、もうちょっとなぁ…と思ったところもあったけれど。

帰宅して、インスタをチェックしていたら、今日は部屋子の部屋だったのか!と。第1回を見損ねてしまったので、今回は!ということで、チケット購入。タイトルを見たときに、あー、そういうことかと思ったけど、弘太郎さんの姿を見て、そこまでやるのか!?とw。猿四郎さんがそこに突っ込んでいいのか悩んでいらしたというのが、またおかしい。紀尾井町家話とは違って、こちらは収録だそう。とはいえ、1回目はノー編集だったそう。やはりライブ配信の方が色々な意味で大変なんだろうな。

今日の東京都での新規感染者は、491人。重症者は103人。水曜日は陽性率が高いというのがこの2カ月ぐらいずっと言われてきたことだけれど、今日も検査数の割には多かったなぁ。週末検査が減った分のしわ寄せが水曜日に出てるのかな、やはり。今日はいつもは歩かないところをだいぶ歩いたけれど、確かに、特に夜は人が歩いていないなぁ。このぐらいの感じをもうしばらく続ければ、病床使用率もだいぶ下がるんじゃないかな?と改めて。急いては事を仕損じる、ということか。