2003-08-17から1日間の記事一覧

落語でも聞いてみたい「牡丹灯籠」(2)

もともと落語からもってきた芝居ということで、「東海道四谷怪談」に較べると、より笑いの要素が多いので、全編通して怖いという感じはない。ただ、自分の欲に取り憑かれて殿様を殺した揚句に落ちぶれて行く、お国と源次郎。ちょっと幸せになりたかっただけ…

落語でも聞いてみたい「牡丹灯籠」(1)

歌舞伎座の納涼歌舞伎第一部と二部を見物。第一部は、「義賢最期」「浅妻船」「山帰り」「近江のお兼」第二部は、「怪談 牡丹灯籠」「団子売」という演し物。何と言っても「怪談 牡丹灯籠」。配役もほぼ満足。いつもは、あまり好きでない三津五郎さんと福助…

そうえいば・・・

本日、談春さんの今後の予定というのが、配付されたのだが、10月以降の独演会の予定について、何も書かれていなかった。6月か7月の独演会の時に「10月以降も続ける予定」とおっしゃっていたのに・・・。 10月は、新たに3つの会の出演情報が載ったけれど、そ…

銀座の山下書店にて

今日は本屋はあきらめたはずが、独演会が思ったよりも早く終ったので、銀座で途中下車して、山下書店へ。お目当ては、談春さんのことが書かれているという、さだまさし『日本が聞こえる』(講談社文庫)。わずか見開き2ページのコラムなのだが、なんと本日…

立川談春独演会

ゆうべに続き、談春さん三昧第2日。 ”夏まつり”と銘打った、昼夜2回公演なのだが、「通しで切符を買った人が、80人もいらして、ありがたいことです」とのこと。お天気が悪くて、受付の皆様、前座さんの浴衣すがたが、ちょっと寒そう。 きものは、わたしを…

とにかく、着る

とにかく着るぞ!ということで、支度をする。 ベージュにオレンジをまぜたような地色に白の水玉が大小飛んでいるきものに、薄いグレーグリーン地にすすきと鈴虫が刺繍された名古屋帯。グレーの帯揚げとブルーと白の波模様の帯締め。 家を出たら、細かい霧雨…

蝉の合唱

etc

蝉の合唱が始まったので、期待を抱きつつカーテンを開けると、空はやっぱりどんより、空気も肌寒い。がっかり。

9月の歌舞伎座

13日が昼の部、21日が夜の部で決定。 10月は、平成中村座も歌舞伎座も見たい!!

左團次さん情報

HPが更新されていたので、ワクワク。舞台の情報はUPされていなくてがっかり、 でも、テレビ出演2本決定だそう。 BS-iの「危ないダンディー」(なんて、左團次さんにぴったりなタイトル!)と、TBS昼の連ドラ(銀座の老舗和菓子屋の当主)、11月放送だそうだ…

うーん、いつ降ってもおかしくないぞ

etc

今のところ、雨はやんでいるけれど、いつ降りだしでもおかしくない空模様。いいよ、もう。一度やってしまえば、怖いもの無し。今日もきもので出かけるもんね。

落語でも聞いてみたい「牡丹灯籠」(1)

歌舞伎座の納涼歌舞伎第一部と二部を見物。第一部は、「義賢最期」「浅妻船」「山帰り」「近江のお兼」第二部は、「怪談 牡丹灯籠」「団子売」という演し物。何と言っても「怪談 牡丹灯籠」。配役もほぼ満足。いつもは、あまり好きでない三津五郎さんと福助…

落語でも聞いてみたい「牡丹灯籠」(2)

もともと落語からもってきた芝居ということで、「東海道四谷怪談」に較べると、より笑いの要素が多いので、全編通して怖いという感じはない。ただ、自分の欲に取り憑かれて殿様を殺した揚句に落ちぶれて行く、お国と源次郎。ちょっと幸せになりたかっただけ…