2003-09-01から1ヶ月間の記事一覧

てぇへんだ!てぇへんだ!!(1)

落語三昧週間2日目は、なんと波乱の幕開け。仕事を早終了にして、三越落語会へ駆け付ける(顔付けは、<A HREF=http://d.hatena.ne.jp/mittei-omasa/20030924>「市中視回り日録」</A>でどうぞ)。なにが「てぇへんだ」って、談春さんが足をくじいちゃったという。高座へ上がる時「いつもと様子がちょっと違うな」とは思…

三越落語会

顔付けは 開口一番 春風亭朝左久「やかん」 立川談春「粗忽の使者」 古今亭志ん五「錦の袈裟」 桂米助「奥様は迷コーチ」 仲入り 柳家喬太郎「転宅」 三遊亭金馬「佃祭」 仲入りの時に、先月の花形演芸会と独演会でお見かけした、おきものの女性がいらした。…

てぇへんだ、てぇへんだ!!

三越落語会へ、仕事を早終了にして駆け付ける。なんと、談春さんは足をくじいちゃったそうです。 マクラで「えー、実はわたし足をくじいちゃいまして。ウィルス性腸炎なんかですと、世間もマスコミも同情してくださるんでしょうが・・・。ですから、わたしの…

昼食

豚しょうが焼き定食。ご飯の量が半端じゃなく多くて、びっくり。 その後、銀行に通帳の繰越に行くと、待たされること20分強。その間に同じ作業を頼んだ人2人に追い越され、納得いかないので、お客様係りのお姉ちゃんに詰め寄る。郵送したものが返送されてい…

「積ん読日記」更新

昨日の落語について。寄席は番組の数が多いので、どうしても印象に残るものは限られるようです。これは、わたしの脳が単細胞だからでしょうが・・・。 →「積ん読日記」

「きもの帖(仮)アルバム」

昨日までの3日分を、まとめて更新しました。「帳面」は後ほど。 →「きもの帖(仮)アルバム」

一気に秋

曇りで肌寒い。台風が通り過ぎたら、一気に秋になってしまったらしい。 そういえば、ゆうべも、かなり涼しかったな。きものを着ていたので「寒い!」とはならなかったが、昼間の天気の良さに騙されて洋服で薄着していたら、風をひいたかも。ビバ!きもの。

落語三昧週間、スタートは浅草から上野(1)

”落語三昧”週間のスタートは、TEPCO浅草館の写真展から!「東京かわら版」に載っていた「田島謹之助写真展〜志ん生・三木助・文楽・・・」をやっと見に行けた。1960年代、人形町末広で撮ったというモノクロの高座写真他が70点ほど。先日読んだ『聞書き 寄席…

落語三昧週間、スタートは浅草から上野(2)

ペペ桜井さんというギター漫談の方、太神楽曲芸は、初めて。噺家さんも、半分以上が初めましての皆様で、その中では噺のあとに踊りを披露した志ん弥さんが良かった。雲助さんは「粗忽の釘」。どうも雲助さんというと、出会いが「お富与三郎」だったせいか、…

鈴本演芸場下席夜の部 古今亭菊之丞真打昇進披露興行

顔付けは 開口一番 春風亭朝左久「牛ほめ」 古今亭菊可「強情灸」 ペペ桜井 ギター漫談 古今亭菊生「権助魚」 金原亭伯楽「真田小僧」 古今亭志ん弥「代り目」と踊り 翁家和楽・小楽・和助 太神楽曲芸 五街道雲助「粗忽の釘」 鈴々舎馬風 漫談 仲入り 真打昇…

浅草散歩

こんなに人がいる浅草に来たのはいつ以来だろう?という位、人が多い。もっとも、このところ来るようになったとはいえ、たいてい6時前後に浅草駅に着くというようなスケジュールだから、当然か? 何はともあれ、浅草寺さんにお参り。ついでに中村座の工事の…

予定通り写真展

TEPCO浅草館の写真展に行ってきました。まず、最初に目についたのが、志ん生師匠のお馴染みの顔。そして、わっかーい圓生師匠や小さん師匠、馬生師匠。「オオ!っと」と思ったのが、都家かつえ師匠。丸まげに結った髪で、かわいらしいきものの高座姿に、びっ…

またしてもくるりで

案外すんなりと着付けができたので、浅草へ向う前に、ついついくるりに寄ってしまった。なんと、行った時はお客さんゼロ。森田さんが一人で片付け中。黒地の木綿と迷ったことをしっかり覚えていらして「あ、それもやっぱりいいですね」と言っていただく。お…

久留米絣?に紬の単衣帯

今日は、浅草から寄席に行くということで、ちょっと気楽な感じにしようと、久留米絣?に先月の東郷神社の市で、新品しつけ付きで買った紬の単衣帯を合わせる。履物は、先日、小松屋さんで直していただいた、エンジのエナメル草履。

今日は、浅草にしようか上野にしようか

とりあえず、TEPCO浅草館に落語の写真展を見に行くのは決定なのだが、その後、浅草演芸ホールに行くか、鈴本に行くか、まだ迷っている。 鈴本は襲名披露興行だから、混んでるかな?という気もして、立ち見はちょっと辛いなという気がするのだ。 そうえば、談…

秋晴れ

台風一過と言って良いのだろうか? きれいな秋晴れの空。洗濯しなくっちゃ!

10月の余一会@末広亭

いつの間にか、10月の末広亭、余一会の切符がぴあで発売されていて、すでに予定数終了となっている。どこかで「10月は指定席らしい」と読んだ記憶はあったのだが、まさか既に発売されていたとは・・・。 あとは、2階の自由席を狙って当日売りに並ぶしかない…

やっぱり・・・

もろもろ、思ったよりも早く片付いたので、上野鈴本へ行こうかな?と一瞬思ったのだが、やはり明日が休みだと、いろいろ気がかりで、結局職場を出損なう。 やっぱり、まだまだワーカホリックなのかも。 最近、落語のおかげで、だいぶ脱したと思っていたのだ…

「茶の間」更新

「おまさの茶の間」の「イチオシ」と「重陽の節句に」を更新しました。

もう夏は終わりか?

今朝は寒かった。というか、一日寒かったというべき? 世間話の話題は「これで、今年の夏は終わりか?」に。

台風は?

東京付近はただいま雨も止んでいるけど、どうなったんでしょう?

歌舞伎三昧

松屋銀座で開催中の「歌舞伎美の世界展」と歌舞伎座夜の部をハシゴ。「歌舞伎美の世界展」は、衣裳がメインの展覧会。ほとんど3階からオペラグラスで覗いている衣裳が、目の前で見られるので、衣裳の質感などもよくわかる。歌舞伎好きかつ、きもの好きには、…

歌舞伎三昧

松屋銀座で開催中の「歌舞伎美の世界展」と歌舞伎座夜の部をハシゴ。「歌舞伎美の世界展」は、衣裳がメインの展覧会。ほとんど3階からオペラグラスで覗いている衣裳が、目の前で見られるので、衣裳の質感などもよくわかる。歌舞伎好きかつ、きもの好きには、…

堂本兄弟

今日のゲストは、陣内孝則で、ベストヒットたかみーのコーナーで、なぜかチューリップの「心の旅」。すごいシンクロ。

TSUTAYAにて

仕事がらみで、久しぶりにチューリップの「青春の影」を聞いたら、財津さんはあまり好きじゃないはずなのに、なぜか胸にグッと来るものがあって、旧作レンタル半額が今日までなので、帰りに寄ってレンタル。 チューリップ「2000BEST」 山下達郎「JOY」 スガ…

九月大歌舞伎夜の部

先週に続いて、夜の部。演し物は 「俊寛」 「身替座禅」 「ひらかな盛衰記」無間の鐘 「俊寛」は、吉右衛門さんのは初めて。魁春さんの千鳥が良かった! 富十郎さんの瀬尾も、第一声から朗々とした調子で、さすが。 「身替座禅」は、一転して富十郎さんが白…

教文館にて

もはや、銀座の定番コースとなった教文館。2階の書籍売り場をウロウロ。 選んだのは、結局落語関係ばかり。落語の世界 (平凡社ライブラリー)作者: 今村信雄出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2000/03/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を含む…

山野楽器にて

落語のCDといえば、ここか新宿紀伊國屋書店2Fの帝都無線。 今回は、志ん朝師匠ではなく、立川藤志楼(高田文夫)さんと、談志が選んだ艶噺しから、それぞれ1枚ずつ。 『高田文夫vs.立川藤志楼 20世紀の爆笑伝説しょの1 紺屋高尾』 『談志が選んだ艶噺しそ…

「歌舞伎美の世界展」

歌舞伎座へ行く前に、松屋銀座で開催中の「歌舞伎美の世界展」を見る。 ひとことで言うと、衣裳展。普段ははるかかなたからしか見られない衣裳の数々を、間近で見られる。 「おお、この衣裳は、柄が全部刺繍だったのね」とか「裏はこういう布が使われていた…