2003-09-01から1ヶ月間の記事一覧

下書き

下書きモードを試してみた。昨日のマクラをメモっておくため。 うん、確かに影も形もない。これはいいかも。

秋晴れー

気温もほどよく、秋晴れだぁ。週間予報が当ることもあるのね。

濃密な1対1の関係が結ばれる、世にも稀な空間(1)

”落語三昧週間”最終日は、立川談春独演会。マクラで「ここでしゃべったことは、そのまま書かないように!」とクギを刺されてしまった。「書くのなら、脚色するように」と言われても、わたしには面白おかしく脚色する能力はないので、お言葉に従って、沈黙を…

濃密な1対1の関係が結ばれる、世にも稀な空間(2)

続いて、先月から持ち越しの「化物使い」。「化物使い」自体は面白いいい噺なのだけれど、という前置きがあって、こういう噺は、世の中の状況と、かけ離れ過ぎてしまったので、だんだん滅びて行ってしまう噺なのかもしれない、とおっしゃっていた。まず、権…

濃密な1対1の関係が結ばれる、世にも稀な空間(3)

ここで、普通なら仲入りになるところだが、時計はすでに9時に近く、そのまま3席目に突入。これまた客席の希望に応えた形での「文違い」。最初に、黒紋付に仙台平の袴では「廓噺をやる格好じゃないよ」とご自分でおっしゃっていたが、終ってみればまったく気…

権太樓さんと志の輔さん(2)

仲入りをはさんで、お待ちかねの志の輔さん。マクラは噂に違わず、時事問題を巧みに取り入れ、それが後でしっかり噺にもリンクして来る。さらに「この落語研究会は、今日で423回ですが、今日やる『帯久』という噺は1回も出ておりません。なぜ出ていないかと…

権太樓さんと志の輔さん(1)

”落語三昧週間”3日目は、「落語研究会」へ(顔付けは、<A HREF=http://d.hatena.ne.jp/mittei-omasa/>市中視回り日録</A>でどうぞ)。今回は、事前に期待していたのは、なんといっても志の輔さん。で、聞いてみて強く印象に残ったのは、権太樓さんと志の輔さんだった。権太樓さんは、出囃子に乗って登場する雰…

リブロにて

築地からの帰りに、リブロに寄る。お目当ては「東京かわら版」だったのだが、まだ10月号は入荷していなかった。「BOOKISH」の落語特集も見当たらず。 桂米朝『桂米朝コレクション4 商売往来』(ちくま文庫)*1 麻生芳伸編『落語百選 春』(ちくま文庫)*2 …

マクラは省略

立川談春独演会。 「ここで、しゃべったことをそのまま書かないように」と高座から指令が飛んだので、マクラは省略(こんなところまで、読んではいらっしゃらないでしょうが・・・)。 今回は、なんと3席2時間半近くをぶっ通し。しかも、演目は客席の反応で…

木綿の絣に絹紬の帯

天気は回復のはずが、なんだか怪しい空模様。最悪雨に降られてもいいように、木綿の絣のきものに、先日も締めた紬の単衣帯。そのわりに、履物はオフ白の草履で、覚悟が決まっていないことを露呈。

仕事はなんとかクリア!

落語の神様はいらっしゃったようで、大事件はとりあえずクリア。 あくまでも、とりあえずなのだが、今週末は動きはないということなので、これで良し。

なんでこうなるの・・・

今日は、午後は休むつもりで、さあ、帰るぞ!と思ったら、大事件発生!! 夜の談春さんの独演会すら、雲行きが怪しくなってきた。最悪。

買う本

忘れないように、メモ 「笑芸人」Vol.12 目黒考二『笹塚日記』 「BOOKISH」Vol.5

ポプラビーチ

金曜更新の「天井桟敷のご隠居」は、ポプラビーチの中でも一番楽しみにしている連載。今週は、北野版「座頭市」について。ウーン、やはり映画館で見たいぞ、コレハ!!であった。 それよりなにより、吉川さんのお父上が長唄の師匠だったというのを、今まで知…

だんだん天気は回復?

地震?で目が覚めた時は、なんだか細かい雨が降っているようだったが(わたしは、地震だ!と思うとつい、ベランダに面した窓を開けるという癖があるのです)、8時頃になったら雨は止み、だんだん明るくなってきた。これで、雨下駄を履かなくて済みそう。

北海道で震度6弱の地震

今朝方、ハっと目が覚めたら「地震だ・・・」と思い、あわててテレビをつけると、なんと北海道で震度6弱の地震だという。家が揺れたと思ったのは、気のせいかな?としばらくニュースを見ていたら、またうとうと。ところが、ふたたび目が覚めて「地震?」と…

権太樓さんと志の輔さん(1)

”落語三昧週間”3日目は、「落語研究会」へ(顔付けは、<A HREF=http://d.hatena.ne.jp/mittei-omasa/>市中視回り日録</A>でどうぞ)。今回は、事前に期待していたのは、なんといっても志の輔さん。で、聞いてみて強く印象に残ったのは、権太樓さんと志の輔さんだった。権太樓さんは、出囃子に乗って登場する雰…

権太樓さんと志の輔さん(2)

仲入りをはさんで、お待ちかねの志の輔さん。マクラは噂に違わず、時事問題を巧みに取り入れ、それが後でしっかり噺にもリンクして来る。さらに「この落語研究会は、今日で423回ですが、今日やる『帯久』という噺は1回も出ておりません。なぜ出ていないかと…

なんと濃ゆい!一夜

スタイル変更

結局、シンプル・イズ・ベストということで、「はてなスタイル」に戻すことにした。

落語研究会

顔付けは 春風亭朝之助「牛ほめ」 橘家圓太郎「五人廻し」 柳家権太樓「たちきれ線香」 仲入り 立川志の輔「帯久」 「牛ほめ」以外は、お初の演目。噺家さんも、圓太郎さん意外は初めまして。 権太樓さん・志の輔さんにすっかりヤラれてしまった。 来月は、2…

バタバタ

落語研究会に行くため、午前中にできることはすべてやっておいたはずなのに、いざ出ようという時間になったら、問題発生。あわてて対処をすませて出発。

昼食

刀削麺の店で、レディースセットの中身を飲茶から小丼に無理やり変更してもらったら、食べすぎかも・・・。

「きもの帳(仮)」

「帳面」も更新しました。 →「きもの帳(仮)帳面」

今日も雨

めざまし天気によれば、今日も午後からは雨とのこと。予想最高気温も低い。気になる明日は、曇りのち晴れ。

てぇへんだ!てぇへんだ!!(1)

落語三昧週間2日目は、なんと波乱の幕開け。仕事を早終了にして、三越落語会へ駆け付ける(顔付けは、<A HREF=http://d.hatena.ne.jp/mittei-omasa/20030924>「市中視回り日録」</A>でどうぞ)。なにが「てぇへんだ」って、談春さんが足をくじいちゃったという。高座へ上がる時「いつもと様子がちょっと違うな」とは思…

てぇへんだ!てぇへんだ!!(2)

続いては、志ん五さんの十八番と前々から聞いていた”与太郎”モノ。そもそも、与太郎にもおかみさんがいるとは、びっくり。仲トリは、米助さん。お得意の野球ネタのオリジナルらしい。意外に大人しい高座で、残念ながらわたしにはちょっと退屈な感じだった。…

落語三昧週間、スタートは浅草から上野(2)

ペペ桜井さんというギター漫談の方、太神楽曲芸は、初めて。噺家さんも、半分以上が初めましての皆様で、その中では噺のあとに踊りを披露した志ん弥さんが良かった。雲助さんは「粗忽の釘」。どうも雲助さんというと、出会いが「お富与三郎」だったせいか、…

落語三昧週間、スタートは浅草から上野(1)

”落語三昧”週間のスタートは、TEPCO浅草館の写真展から!「東京かわら版」に載っていた「田島謹之助写真展〜志ん生・三木助・文楽・・・」をやっと見に行けた。1960年代、人形町末広で撮ったというモノクロの高座写真他が70点ほど。先日読んだ『聞書き 寄席…

てぇへんだ!てぇへんだ!!(2)

続いては、志ん五さんの十八番と前々から聞いていた”与太郎”モノ。そもそも、与太郎にもおかみさんがいるとは、びっくり。仲トリは、米助さん。お得意の野球ネタのオリジナルらしい。意外に大人しい高座で、残念ながらわたしにはちょっと退屈な感じだった。…