購書

『知に働けば蔵が建つ』

Blogは時々拝読している内田樹さん。活字を読むのは初めて。たぶん、寝ながら学べる構造主義 ((文春新書))作者: 内田樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2002/06/20メディア: 新書購入: 43人 クリック: 418回この商品を含むブログ (341件) を見るは、どっか…

教文館にて

久々の教文館。「演劇界」10月号はまだだった(8日発売らしい・・・)。2階に上がると、歌舞伎関係の棚前の平台に江戸演劇史(上)作者: 渡辺保出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/07/31メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (13件) を見る江戸…

『ストリートワイズ』

坪ちゃんの処女作の文庫化。もうしばらく前に出たのだけれど、本屋さん視回りをこのところサボっていたので、やっと購入。ちょうど『「でっけえ歌舞伎」入門』を読み終えてしまったので、再読しはじめた。 やはり、冒頭の文章が好き。ストリートワイズ (講談…

『「でっけえ歌舞伎」入門』

今月の、新橋演舞場で上演されている「石川五右衛門」の原案を書いた樹林伸さんの新刊。入門書であり、海老蔵の魅力紹介であり、新作歌舞伎のメーキングドキュメントでもある、っていう感じかな? 海老蔵さんの魅力がよく伝わってきた。「でっけえ歌舞伎」入…

灯台下暗し書店にて

ちくま文庫の新刊を買うつもりで、灯台下暗し書店に行ったのだけれど、まだ品だしが終わっていなかったらしく、見当たらず・・・(泣)。かわりに演劇界 2009年 07月号 [雑誌]出版社/メーカー: 小学館発売日: 2009/06/05メディア: 雑誌この商品を含むブログ …

灯台下暗し書店にて

晩鮭亭さんの日記で、中公新書2000点刊行を記念して『中公新書の森 2000点のヴィリジアン』という冊子が配布されていると知り、さっそく偵察に。平台にドンと積まれていたので、1冊手に取り、ついでに中公新書の既刊から1冊と、中公文庫の新刊を1冊購入。写…

教文館にて

黒岩比佐子さんの『音のない記憶』が、角川文庫ソフィアに入ったとのことで、単行本で読んでいるのだけれど、敬意を表して文庫も購入。ほかに、気になった本もあるのだけれど、すぐに店頭から姿を消すことはなかろう、という本だったので、今日のところは、…

灯台下暗し書店にて

ランチの帰りに、今日は「本の雑誌」が並んだかしら???と。本の雑誌 312号作者: 本の雑誌編集部出版社/メーカー: 本の雑誌社発売日: 2009/05/12メディア: 雑誌購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (15件) を見る無事、平台にて発見。

灯台下暗し書店にて

昼に外へ出たので、ササッと見回り。「和楽」6月号は菊ちゃんの「十二夜」特集があったので、つい買ってしまったが、うーん、前に比べると薄まった感がぬぐえないなぁ「和楽」。 ちくま文庫の新刊チェックすると、おお!あの「半七捕物帳」を宮部さんと北村…

灯台下暗し書店&リブロにて

午後、外へ出たついでに灯台下暗し書店に寄って、ルッカの最新作も確保しておこうと思ったのに、見当たらず・・・(泣)。「演劇界」がそろそろ出たはずと、演劇雑誌のコーナーへ。「やったーーー! 三津五郎さまが表紙だわ!」と喜ぶ。演劇界 2009年 05月号…

ジュンク堂新宿本店にて

国立能楽堂から新宿へ。買い物をしてジュンク堂へ。来週からお能のお稽古が再開なので、予習復習用に、仕舞の型附と謡の参考書を。ついでにルッカの続きも。観世流仕舞入門形付作者: 観世左近出版社/メーカー: 檜書店発売日: 1997/07/01メディア: 単行本 ク…

灯台下暗し書店にて

「吉原裏同心」シリーズの最新刊が出ていたのに、見逃していた・・・。ということで、帰りに灯台下暗し書店へ。異館―吉原裏同心〈11〉 (光文社時代小説文庫)作者: 佐伯泰英出版社/メーカー: 光文社発売日: 2009/03/12メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回…

教文館にて

買い物がてら、銀座へ。教文館でお目当てのコレを。幸田文 台所帖作者: 幸田文,青木玉出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2009/03/05メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (24件) を見る螺鈿迷宮 下 (角川文庫)作者: 海堂尊出版社/メーカー: 角…

灯台下暗し書店にて

「演劇界」がそろそろ発売されたはず、と思い出し、帰りに灯台下暗し書店に。演劇界 2009年 04月号 [雑誌]出版社/メーカー: 小学館発売日: 2009/03/05メディア: 雑誌この商品を含むブログ (4件) を見る三津五郎さまのカラー写真は、梯子の上のものだった。 …

「ブ」とブックファーストにて

最寄の「ブ」がなくなってしまったのに気づいたのが、晩秋の頃。どこか近場で行き易い場所にないかなぁ?とネットで探したら、渋谷にできていた。で、実家からの帰りに「どこか寄ろうと思っているところがあったよなぁ〜」と思いつつ、思い出せないままにな…

木挽堂さん&教文館にて

夜の部最初の幕間で、木挽堂さんへ。来月の「元禄忠臣蔵」は岩波文庫以外にはないのかを伺うと「青果全集の1巻ですけど、1巻だけってのは、なかなか出ないんですよね」とのこと。そりゃそうだよね・・・。新釈四谷怪談 (集英社新書)作者: 小林恭二出版社/メ…

灯台下暗し書店にて

庄司いずみさんのレシピ本発売日だったので、帰りに灯台下暗し書店へ。今回は季節ごとの旬の野菜を使ったレシピ集。買う前に一通り目を通したのだけれど、今回の本は分量の基本が4人前だった・・・。わたしにとっては、4人前は多すぎだった・・・。izumimiru…

ジュンク堂新宿本店にて

国立能楽堂から、新宿三丁目に出て、伊勢丹で義理チョコを手配、無印良品でミルクパンをやっと購入して(前から買おうと思いつつ、踏ん切りがつかなかった)、仕上げはジュンク堂。 「本の雑誌」3月号をまずゲット本の雑誌 309号作者: 本の雑誌編集部出版社/…

灯台下暗し書店にて

まずは、幸田文の本を探す。エッセイの棚にあるはずが、見つけられず、新刊のコーナーを一応チェックしてみるが、ここにも見当たらない。検索機で調べると、やっぱりエッセイのコーナーにあるはず。もう一度、じっくり棚をにらんで、無事発見。 ついでに、文…

灯台下暗し書店にて

「演劇界」の発売日なので、帰りに灯台下暗し書店へ。演劇界 2009年 03月号 [雑誌]出版社/メーカー: 小学館発売日: 2009/02/05メディア: 雑誌 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見るついでに、前から続きが気になっていた今野敏を。ビート―警視庁…

ジュンク堂書店新宿本店にて

千駄ヶ谷から(というよりは北参道から、というべきか)新宿3丁目に出て、久々の伊勢丹とMUJI散歩をして、セールのものをいくつか購入。せっかく新宿まで来たのだからと、ジュンク堂にも寄る。あ、ブックファーストにも行ってみればよかった・・・。十一代目…

木挽堂さんにて

『名作歌舞伎全集』の端本が積んであった中から18巻の「家の芸集」を。先日、棚にあったのは月報がなかったので見送ったのだが、こちらは月報付だったので。名作歌舞伎全集 第18巻 家の芸集出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1969/07/01メディア: 単行本こ…

久しぶりの地元古本屋さんにて

諸般の事情により、実家行きは中止となり、珍しく芝居を見る予定もない休日に。食料品の買い出しに出たついでに、久々に地元の古本屋さんを訪ねる。 1軒目で早々と『ぼくの美術帖』でも触れられていた『劉生絵日記』が3冊揃いで並んでいて、かなり心が動い…

教文館にて

帰りに教文館に寄って、売り場をぐるっとひとまわり。江戸文学問わず語り (講談社文芸文庫)作者: 円地文子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/01/09メディア: 文庫この商品を含むブログ (7件) を見る五足の靴 (岩波文庫)作者: 五人づれ出版社/メーカー: 岩…

木挽堂書店にて

先日お邪魔したときに目をつけておいた「名作歌舞伎全集」の端本を買おうと、昼夜の入れ替えの時間に木挽堂さんへ。 2巻は来月の「菅原伝授」が入っているので、ぜひ入手しておきたかった巻。月報もちゃんとついていたので、これは迷わず。もう1冊は月報がな…

青山ブックセンター本店にて

帰りに、ちらと青山ブックセンターに寄り道。文楽の男―吉田玉男の世界作者: 吉田玉男,山川静夫出版社/メーカー: 淡交社発売日: 2002/01/01メディア: ハードカバー クリック: 5回この商品を含むブログ (15件) を見るきもの歳時記 (平凡社ライブラリー (242))…

木挽堂書店にて

この前は棚になかった探しモノがあった!歌右衛門伝説作者: 渡辺保出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1999/05メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (7件) を見るそれと、戸板先生の『舞台の誘惑』とう新書版の本があったので、それも。

実家近くのチェーン店&ブックファースト渋谷店

『文楽の研究』を読み終えそうだったので、実家近くのスーパーに入っているチェーン店へ。いろいろと迷った結果、「チーム・バチスタ」シリーズの未読文庫を。ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)作者: 海堂尊出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2009/…

木挽堂書店にて

時間調整もあって、久しぶりに木挽堂さんへ。歌舞伎大道具師作者: 釘町久磨次出版社/メーカー: 青土社発売日: 2007/08/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見る

『照葉ノ露』

昨日、結局買えなかったので、歌舞伎座の帰りに灯台下暗し書店でやっとゲット。 今回は、一郎太さんに頼まれた仇討ちの助成からスタート。つらいシチュエーションだなぁ・・・。照葉ノ露 ─ 居眠り磐音江戸双紙 28 (双葉文庫)作者: 佐伯泰英出版社/メーカー: …