朝の天気予報は、すぐにでも大雨が降ると脅している。ほんまかいな?と思いながら出かけた。駅に着くちょっと手前でパラパラっと雨が降り始め、職場についてしばらくすると、ジャンジャン降りに。ビルの窓を打つ雨の音が大きく響くほど。ラッキー。
最近は、外に出て行くのがおっくうで、昼食もおかずを持参(といっても、冷蔵庫にあったゆでたアスパラとか漬け物なんかを詰めるだけ)して、おむすびをコンビニで買ってきて食べる、というパターンが多いので、夕方まで一歩も外には出ず。ま、外に食べに行くと、あっという間に夏目先生がお財布からお出ましになっちゃうから、この方がいいのだ。
ほんとうは、ご飯を詰めて普通にお弁当にすればよいのだけれど、このところの暑さのおかげで、朝、ご飯を炊くのがおっくう。残暑の頃までは、こんな感じかな?
夕方には、ほぼ雨も止み、帰りにスーパーに。最近の食事の定番、おぼろ豆腐山形のだしが切れたので買いに行ったのだが、だしが今日もない…。影も形もないのはなぜ? つい3日前までは2種類棚に並んでいたのに…。売り切れたとは思えない棚の様子に、疑問がわく。
野菜を買ってもついダメにしてしまいがちなので、だしを麺にかけたりお豆腐にかけたりと、重宝しているのに…。
そういえば、お米もだいぶ品薄になっている。これも原発事故の影響か。この棚を見るたびに、お米買っておく?と思うのだが、まだ3回炊く分ぐらいはあるので、このところのお米消費量を考えると、今、買わなくてもいいか、とスーパーに来るたびに、買わずに帰っている。
帰宅する前に、WiFiがつながるサンマルクカフェで一休み。iPadでネットをちょっとチェックした後、『銀座旅日記』のつづき。
常盤さんは、食事にこだわりはない、習慣だとおっしゃるが、東京を横断してお寿司やおそばを食べに行かれているのは、旅、散歩の目的ということなのか? でも、こうやってお元気に歩き、食べ、読み、飲み、しゃべり、お仕事をされ、という日々を、古稀を越えて送られているのは、羨ましい。