最年少二冠・八段誕生\(^o^)/

今日も朝から暑かった。

藤井聡太棋聖が史上最年少二冠と八段昇進を達成のニュースが、予想より2時間ぐらい早く飛び込んできた(今日の対局は19時過ぎごろまでかかるだろうと言われていたので)。最年少二冠は羽生善治九段の記録、最年少八段昇進は加藤一二三九段の記録を更新したそうだ。将棋ファンでもない私でも、天才として知っている”あの羽生”さん、”あのひふみん”の記録を更新! いつも通りの深々としたお辞儀で対局を終えたし、記者会見では「実力以上の出来」、史上最年少八段については「私の場合、七段が長かったので」と語っていて、こんな時代になんて謙虚な、素敵な若者なんだろう!と、おばちゃんはまたまた感激。これからは藤井二冠と呼ばれることになるそうだ。

noteに記事を1本UP。お題は『焼き鳥の丸かじり』。

Scrapboxに昨日のデイリーページを作り、メモの整理をする。

月に1度の空気清浄機のフィルター掃除をする。

『同時代も歴史である 一九七九年問題』の抜書きをする。坪内さんがD・H・ロレンスの『現代人は愛しうるか』から引いた言葉

「近代人は、ただ一回の読書によってすっかり底がわれてしまうような浅薄な書物の洪水のため、どの書物も結局つねにおなじものであり、一回の読書で読み了えうるものと考える傾きがある。が、事実はそうでない。このことを現代人もやがて徐々に悟るようになろう」。「おなじ書物を時をおいて六たび読むことは、六冊のことなった書物を一度ずつ読むことよりどれほど身になるかしれないのだ」。

 これは大事だな、と思う。つい、未読の本に気をとられがちだけれど、繰り返し同じ本を読むことも大事にしよう。

といいつつ、服部幸應市川團十郎代々』を読み始め。

市川團十郎代々 (講談社学術文庫)

市川團十郎代々 (講談社学術文庫)

  • 作者:服部 幸雄
  • 発売日: 2020/03/12
  • メディア: 文庫
 

単行本版は数年前に読んでいるので、再読ではあるのだけれど、ロレンスの言う再読とは意味合いが違うので。5〜7月、歌舞伎座での市川海老蔵改め市川團十郎白猿襲名を見込んで文庫化されたと思われる。まさか新型コロナ流行で自襲名披露が延期になるとは、誰も予想だにしていなかった。 そういえば以前、インフルエンザが大流行した時、大阪松竹座で公演していた海老蔵が、急遽「口上」幕を出して、睨んだことがあったな、と思い出した。

今日の東京都での新規陽性者は339人。連休明け月曜の検査数が6000件台での結果なので、陽性率はそんなに変わっていないようだけれど、300人を超えるとやはり多いよな、と感じる。その上、東京でも重傷者が増えているし。土日は雨で気温は下がりそうだと、各局のお天気キャスターが予想しているが、雨ということは湿度が高くなりそうで、それはそれで暑そうだな。