2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『暴論』

「SPA!」で連載の”文壇アウトローズ”対談集。連載が始まってしばらくして、どなたかに教えていただいて、あわててバックナンバーのコピーをとって、読んだはずなのだけれど、改めて読み返すと、やっぱり面白いし、笑える。

隠したいのに 隠してくれない 辺りを照らす 雪明かり

これって、いつ頃のものでしょう?

etc

赤坂の路地で見つけた、住居表示の看板。 銀座の小松ストアーの広告入りですが、一体いつ頃のものでしょう? これが取り付けられていたお宅は、かなり年期が入った建物でしたが・・・。

ランダムウォークと「ブ」

夕方、銀行に行ったついでに、ランダムウォークを視廻る。『笹塚日記』はまだだった。 新刊文庫のコーナーに『せきれい』が1冊だけあったので、これもご縁じゃ!と思って抜く。それで弾みがついたのか、山口瞳さんの「男性自身」最後の巻なども買う。 帰り…

サントリーお台場新社屋に酒の図書館

id:mashcoさんのところに載っていた情報です*1。 定年後は古本屋さんか、ギャラリー兼飲食店をやりたかったという社員の方が、自力で集めた酒に関する本・雑誌が6900冊。個人の力でこれだけ集めたというのは、すごいなぁ。 ただ闇雲に本を増やしても、ダメな…

久々のタイラー

ランチに出遅れ、うちの部署の若者と「しばらく行っていない店に行こう」ということになり、1軒目は満員で、Bプロのティーヌンへ。うちの職場では、この店なぜか“タイラー”と呼ばれていて、本当の店の名前をしばしば忘れてしまう。 ガイパットご飯。若者は、…

携帯電話

扇遊さんが、マクラで「わたしは携帯電話を持たないし、パソコンもやりません。持ってなくても、なんとかなりますから」という意味のことをおっしゃっていた。 こんなご時世だからこそ、それを貫けば、それはそれでカッコイイなと思う。 で、思い出したのが…

落語研究会

今月は、変則開催で、2回。でも、来月はお休みだそうで・・・。 こぶ平最後の研究会は、「四段目」。こぶ平さんのこのネタ、好きなんです。歌舞伎(の御曹司)もそうだけれど、大きな名跡を継ぐことで、こぶ平さんの更なる飛躍を期待したいところ。

田原町駅の芸能関係者の家紋

先日、浅草に勘九郎さんの勘三郎襲名記念のお練りを見に行った時、下りホームの改札すぐ脇でみつけたのが、十代目團十郎の三升紋。 歌舞伎の行事にこれから行くぞ!という時に、十代目の家紋が目に留まるというのも、何かのご縁では?と思い、写真を撮って来…

チラチラと 空を舞ってる 細かい雪に まぎらす涙で にじむ夜

TB

JUGEMやドリコムなどからこのはてなダイアリーにTBを送ろうとすると、エラーになってしまう。 当初は、送っている側のサーバーの問題かと思っていたのだけれど、どうやら受信するはてなの方に問題がありそう。 ちなみに、自分のダイアリーの設定では、TBを禁…

冬になると 乾燥キツくて お肌も心も ボロボロ

「アヤシゲ・サンバ」

南陀楼綾繁さんの本日の日記(id:kawasusu)で、セドローくんこと早稲田の古書現世の向井さんが作った「アヤシゲサンバ」という歌詞に、一人でゲラゲラと笑ってしまった。メロディーは、もちろんアノ「マツケンサンバ」。向井さんって、面白い人みたいだなぁ…

「彷書月刊」の「八世正蔵あれこれ」という連載

「彷書月刊」の連載「八世正蔵あれこれ」というのタイトルに「オオ!」反応して、筆者のお名前と肩書きを確認したら、”藤井宗哲 (禅僧・料理研究家)とあったので、「ああ、ちくま文庫の『禅寺の精進料理十二ヶ月』(確か、そんなタイトルでしたよね・・・…

不調

このところ、新刊本屋さんに行っても、もう一つ踏ん切りがつかなくて、本が買えない。これ以上増やしてどうするんだ?という現状では、悪い事ではないのだけれど、なんとなくスッキリしない。 気になる本が無い訳ではなく、「よし、買おう!」という踏ん切り…

何かと思ったら

表参道を交差点から246に向かって歩いていたら、見慣れないものが、欅並木の木の枝に付けられていて、Tシャツ形の旗も。歩道の植え込みを見ると、そこにも何やら手作りらしき展示物。 近寄ってみたら、神宮前小学校の児童が作った”作品”らしいです。

お邪魔なら そうとはっきり 言ってください 黙って除けても わかりゃせぬ

失敗

etc

本日も、いろいろと「ア、失敗した」ということはあったのだけれど、一番は、出かけるのに本を持って出なかったこと。JRの駅に着いたところで気がついたのだけれど、駅近辺には本屋さんもないし、高円寺も時々のぞく古本屋さんはお休みだし、手持ち無沙汰の…

ノラや寄席

前々から、噂にはうかがっていた高円寺のノラやさんへ。確かに、ちとしゃん亭より、客席と高座が近い! 打ち上げは失礼して、師匠のおかあさんのところに寄って、なぜか帯を1本いただき(ラッキー!)、帰宅。 このところ、イヤなことばっかりだけれど、ち…

まさか

雪になるとは思わず、きものを着てしまったので、そのまま外出。 いや、きものを着た段階では、今日は曇りかなぁ?と思ったのに、三味線をさらっているうちに、雪になっていたんで、ビックリしたのですが、出かける時間が迫っていたので「エエイ、ままよ」と…

これって、どうなの?

etc

高円寺駅のホームにあるタバコの自販機をふと見たら、こんな表示が。しかし、この新しくパッケージに表示される文言って、なんだかなぁ?と思うのですが・・・。 今時、タバコを吸ってて、タバコの害を知らない人なんて、いないでしょう?

本日の仲見世にて

人波に 揉まれようとも 押し出されても 無理矢理割り込む オバン力(りょく)

「彷書月刊」2月号

南陀楼綾繁さん(id:kawassusu)の連載ページ「ぼくの書サイ徘徊録」で、ちょっとだけ、我が家にも触れていただいています。「書物Blogは読書を変えるか?」(中編)というテーマで、来月号に続くとのことです。 書物Blogなどと呼ばれるのは、おこがましい気…

ひまわり寄席

お稽古の後、師匠の本日のお仕事「ひまわり寄席」に姉弟子の小糸さんとご一緒する。 京急上大岡駅の真上にある区民ホールみたいなところ。クラシックのコンサート用に設計されたようで、演芸を見るには、ちょっと音が響き過ぎかな?という印象。それと、施設…

お練り

十八代勘三郎襲名のお練りで、浅草へ。ちょうど、控え室に入るご一家を目撃。仲見世は、位置取りを失敗して、勘三郎さんも勘太郎さんも七之助さんもまったく見えず。五重塔前での奉納舞踊も、かなり遠目だったけれど、かろうじてチラチラ見える感じ。 浅草寺…