2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

灯台下暗し書店にて

仕事が片付いたら、早7時半・・・。演奏会に行きたかったのだけれど、もうムリ!ということで灯台下暗し書店へ。 もうすぐ白洲次郎と白洲正子の展覧会があるせいか、白洲本の新刊を発見。いまなぜ白洲正子なのか作者: 川村二郎出版社/メーカー: 東京書籍発売…

そんなタイトな!?

三響会Blogの傳次郎さんの日記がUpされており、亀治郎の会の当日のスケジュールについても記述がありました。 なぁ〜んと、「道成寺」の終演と「大江山」の開演の合間が20分しかなかったとのこと。二部を観たときに、結構ギリギリっぽいよなぁ〜とは思ったの…

チケットの取り方は難しい・・・

9月・10月(たぶん11月も)は、お能・文楽・歌舞伎が大変にぎやかなことになっており、チケット取りも大変!という状況です。10月は歌舞伎が3座なのですが、「平成中村座」が4プロあり、観劇予定をたてるにも、ジグソーパズル状態です。 で。「あーーーーー…

『舫鬼九郎』と『京都の平熱』

どっちも、違った意味で面白いです。 『京都の〜』は結局、自宅読み本に。観光案内じゃない京都のあれこれが垣間見えて「ふ〜ん」と思うこともあれこれ。あー、京都に行きたくなっちゃったなぁ・・・。鷲田さんって哲学者なんだけど、意外に読みやすい文章を…

国立能楽堂開場25周年記念公演第一日

超豪華な番組がズラリと揃った、国立能楽堂開場25周年記念公演の第一日は、観世のご宗家による「翁」から始まりました。「翁」はずいぶん昔に、六郎先生がお正月に舞われたのを拝見したことがありますが、その時の記憶がほとんど薄れてしまったので、見るも…

花柳ブーム?!

「芸能花舞台」で、花柳章太郎の特集が再放送されたのが、日曜日のこと。そして、6日には、NHK BS2の「ミッドナイトステージ館」にて、花柳の芝居「佃の渡し」が放送とのこと。 今年、花柳の芝居は、同じ枠で放送されているので、もしかして、花柳ブーム?…

『舫鬼九郎』

出掛けにひょいと積ん読の山のてっぺんにあったこれをかばんに入れて・・・。いやはや、いきなり幡随院長兵衛と天竺徳兵衛が出てきてびっくり!!です。今後の展開が、とても楽しみ!舫鬼九郎 (新潮文庫)作者: 高橋克彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1996/…

『松風の記憶』

講談社文庫版解説で、小泉喜美子さんが奇しくも書いていらっしゃいましたが、「松風」ということで、わたしも一瞬、松風・村雨のことを思ったのですが、実際には、「松風」は事件の発端で亡くなった人が最後に発した言葉に含まれていたのでした。 この作品は…

カレンダーと違う休日をとろうとすると、これがなかなか面倒なのだ

明日、夏休み第二弾ということで、今日は8時半過ぎまで職場にいた。すると、某制作会社のPが「珍しいね、こんな時間にいるの」とご指摘が。「明日、休みをとるから、その前に片付けねば!なことをやってたら、こんな時間なんだ」。明日、スタッフにやっても…

灯台下暗し書店にて

郵便局の帰りにふらふらと・・・。風貌・私の美学 土門拳エッセイ選 酒井忠康編 (講談社文芸文庫)作者: 土門拳,酒井忠康出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/04/10メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (9件) を見る橘花の仇―鎌倉河岸捕物控〈…

響の会研究公演@銕仙会能楽研修所

山本順之先生の袴能「卒塔婆小町」一度之次第がとてもすばらしかったです。かなり引き込まれて拝見していたようで、終わったら、ちょっと疲れていましたが・・・。囃子方には、源次郎先生、ワキは閑先生と欣哉さん、と、わたしの大好きな方が揃っていたので…