2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

仁左さまの写真集が!

Amazonのオススメ商品を見ていたら、仁左さまの新しい写真集が月末に発売とな!片岡仁左衛門写真集作者: 片岡仁左衛門出版社/メーカー: 小学館発売日: 2009/12/15メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 33回この商品を含むブログ (10件) を見るとはいえ、即購…

宮本文昭さんのお嬢さんはヴァイオリニスト!?

「情熱大陸」を見ていたら、なんと宮本文昭さん(オーボエ奏者として、国際的に活躍した人)のお嬢さんがヴァイオリニストで、最近話題の宮本笑里だったという衝撃?の事実をば。しかも、THE世界遺産のテーマ曲を弾いていたのね・・・。tearsアーティスト: 宮本…

第七期短期能楽教室お稽古5回目

謡「経正」の復習と、仕舞「羽衣」キリのまとめ。謡の方は、前回のれなかった修羅ノリのあたりまでは辿りつけずorz。「羽衣」キリはやっと後半が見えた!

『Twitter社会論』

Twitter方面で話題の1冊。「Twitter」のこれまでの流れを、わかりやすく解説。主に政治やIT、マーケティング方面からの視点で書かれている。そういう方向じゃなくて面白いつぶやきをしている人も、いろいろといらっしゃるんだけど、その辺はあまり触れられて…

銕仙会定期公演@宝生能楽堂

「浮舟」彩色と「昭君」に狂言が「魚説法」。「浮舟」は途中、落ちた・・・。「魚説法」は、万蔵さんのご子息?が子方らしい元気よく、なお舞台。「昭君」には、われらが柴田先生が後ツレで登場。颯爽と橋掛を出て、朗々と謡って、でもちょっとがくりとしてw、…

灯台下暗し書店にて

やっと入荷してた!Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)作者: 津田大介出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2009/11/06メディア: 新書購入: 42人 クリック: 1,559回この商品を含むブログ (285件) を見る今週の「文庫本を狙え!」のお題も。…

『江戸東京落語散歩』

あー、月末は小満ん師匠の「宮戸川(下)」だ!と、何度目かの思い出し(汗)。それまでに読もうということで、読み始め。「東京かわら版」の連載は、まじめに読んでなかったので、ほぼ初見状態でござる。江戸東京落語散歩--噺の細道を歩く作者: 柳家小満ん…

『Twitter社会論』

さっそく、ランチを食べながら津田さんの本を読み始める。

『四百字十一枚』

いやはや、なんで放置しておいたかなぁ・・・>自分。世の中にはまだまだ面白そうなシブい本がいっぱいあるんだよなぁ! またまた、積ん読本が増えそうで怖いけど(汗)。四百字十一枚作者: 坪内祐三出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2007/09/11メディア: 単…

灯台下暗し書店にて

ランチの後、灯台下暗し書店にて。本の雑誌 318号作者: 本の雑誌編集部出版社/メーカー: 本の雑誌社発売日: 2009/10/13メディア: 雑誌 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る篦棒な人々ー戦後サブカルチャー偉人伝 (河出文庫 た 24-1)作者: 竹熊健…

『「噂の眞相」トップ屋稼業』

いやはや、面白かった。西岡さんが神戸新聞の記者だった人で、阪神大震災、酒鬼薔薇事件からアノ事件のことまで出てくるとは・・・。 「噂の眞相」が今あったら、面白い記事がたくさん読めそうなんだけどなぁ…。岡留さん、もうやる気ないんだろうな。もったいな…

『「噂の真相」トップ屋稼業』

職場においてあった未読本の中から、ちょっと系統の違う本を選んでみた。とはいえ、これも「文庫本を狙え!」のお題本ではあるのだけれど。「噂の眞相」トップ屋稼業 (河出文庫)作者: 西岡研介出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2009/07/03メディア: 文…

『うらなり』

ツボちゃんが解説だったので、新刊即ゲット。いやはや「坊ちゃん」が読みたくなる!しかし、わたしの「坊ちゃん」はどこにあるんだろう…。 解説でツボちゃんも書いていたけれど、ラストがほんとすばらしい! 「ヤラれたぁ!」とはこういうラストだよね、ほん…

森繁久弥さん

もう、ずっと公式の場には姿を見せていらっしゃらなかったのでは??? 個人的には、森繁さんといえば「知床旅情」と「だいこんの花」と「屋根の上のバイオリン弾き」かな。 ご冥福をお祈りいたします。森繁自伝 (中公文庫BIBLIO20世紀)作者: 森繁久弥出版社…

「歌舞伎美人サロン」は清方展のトークショー

「歌舞伎美人サロン」第3回は、サントリー美術館で開催される「清方ノスタルジア」展会場でのトークショー。 近代日本画に大いなる足跡を残した巨匠、鏑木清方(かぶらき きよかた)(1878〜1972年)は、幼いころから歌舞伎に親しみ、歌舞伎を題材にした作品…

今年のサントリー学芸賞

発表になっていたのに、気づかなかったけど、今年のサントリー学芸賞は矢内賢二『空飛ぶ五代目菊五郎』(白水社)が受賞していた! この本、面白かったなぁ。明治の名優として、名前はしばしば團十郎とともに上がるけど、黙阿弥の明治開化モノについてはあま…

洋泉社新書yが…

先週末から、書店に行っては探している洋泉社新書yの新刊があるのだけれど、これがどうも見つからないのだ。Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)作者: 津田大介出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2009/11/06メディア: 新書購入: 42人 ク…

渋谷の「ブ」にて

このところ、読書案内系の本を立て続けに読んでいるので、新刊書店では手に入りそうにない本をいろいろ読みたくなっており・・・。帝都東京・隠された地下網の秘密 (新潮文庫)作者: 秋庭俊出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/01メディア: 文庫 クリック: 13回…

『うらなり』

昨日、清方さんの『明治の東京』を購入したので、引き続き清方さんを読もうかと思っていたのだけれど、持って出たのはもう1冊昨日購入した方だった。うらなり (文春文庫)作者: 小林信彦出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/11/10メディア: 文庫 クリック:…

『こしかたの記』

画家の人の書く文章って、面白いらしいとどこかで読んだ事があったのだけれど、たしかに!っていう感じがした。鏑木清方は、東京育ちで、芝居好きでもあったので、芝居に関係する話もいろいろでてきた。この続きがあるようなので、また探そう。こしかたの記 …

『四百字十一枚』

次の家読み本は、先日、ほかの本を探していて発掘された(汗)坪内本。とっくに読んでいてしかるべき本なんだけどなぁ・・・。四百字十一枚作者: 坪内祐三出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2007/09/11メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (2…

『東京読書』

坂崎さんの前著東京本遊覧記作者: 坂崎重盛出版社/メーカー: 晶文社発売日: 2002/03/21メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (6件) を見るにも、相当、購書意欲をそそられたのだけれど、この『東京読書』も相当ヤバい本だった。そし…

教文館にて

演舞場の帰りに、久しぶりの教文館。欲しい本は、相変わらずたくさんあれど、諸般の事情を考えると、そうそう買うわけにもいかないので、コレは!という2冊に絞る(それでも買ってる…)。随筆集 明治の東京 (岩波文庫)作者: 鏑木清方,山田肇出版社/メーカー:…

花形歌舞伎昼の部@新橋演舞場

染五郎さんと亀治郎さん、菊之助くんを中心にした、若手の座組。まさに「花形」。昼の部は「盟三五大切」と「三社祭」の二本立て。亀ちゃんの小万、好きだなぁ〜。絶世の美女っていうんじゃないけど、芸者姿がお似合い。菊ちゃんの三五郎は、パパのを見ちゃ…

NHK杯フィギュア

NHK杯フィギュアって、12月開催だったような気がしてたけど、今年はオリンピックイヤーだから早いのかな? 男子のショートプログラムを途中から見たけど、ジュベールはすごいな。レベルが違う感じ。

今週の「文庫本を狙え!」

灯台下暗し書店で「週刊文春」をチェックしたら、今週の「文庫本を狙え!」のお題は、意外な1冊。一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)作者: ジョージ・オーウェル,高橋和久出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2009/07/18メディア: ペーパーバック購入: 38…

あれとこれとそれがつながる・・・

このところ、家では坂崎重盛さんの『東京読書』を読み、外では鏑木清方の『こしかたの記』を読み、先日読み終わった種村季弘さんの『雨の日はソファで散歩』のノート取りをする、という日々。するとまぁ、最近読んだ本の中に出てきたあれこれがつながるつな…

『iPhone情報整理術』

今までに見かけたiPhone本にくらべると、基本的な操作方法などは思い切ってカットされていて、そこから先、iPhoneをどう使いこなすのか、というのに絞った内容。たしかに、ここまで徹底的にやれば、紙モノが減らせるだろうなぁとは思うけど、本を裁断してス…

顔見世大歌舞伎夜の部幕見@歌舞伎座

明治座の帰りに、とりあえず仁左さまの七段目は幕見しておこう!と東銀座で下車。先月の千秋楽の賑わいがウソのうように、幕見の入り口はのんびりムード。これなら五段目から見られるなぁ・・・とも思ったが、まぁ、今日は七段目だわ!と。でも、今月の幕見…

「晩秋」@明治座

明治座に行ったのは、開場直後に仕事で楽屋方面にお邪魔して以来かも??? 地下鉄人形町駅から甘酒横丁をぶらぶらしながら歩くと到着。なかなか綺麗な劇場だなぁ。 お芝居は、三津五郎様が主演ということで、内容とかろくにチェックもせずにチケットとった…