2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

雪だ

お稽古が終わった時は、雨も降っていなかったのだけれど、師匠のお店に行って、しばらくしたら細かい雨が降り出して、帰る頃には雪に。天気予報が当たったなぁ。積もらないといいのだけれど・・・。しかし、寒い。

太鼓のお稽古

今日から、小寿々姉さんに、太鼓のお稽古をしていただくことに。撥の構えそのものが、なかなか難しい。何事も基本が大事なんだよなぁ・・・。

『推理小説』

またまた、ドラマの原作を読み始めたところ。今期のドラマの中でも、篠原涼子主演の「アンフェア」は、かなりポイント高い。原作は、脚本家の方の処女小説だとか。さっそくドラマとは登場人物の設定が異なっている。まぁ、それはそれ、これはこれ、というこ…

ヨイショの神様@新橋演舞場

大師匠の新年会の後、参加したうちの師匠のお客様がたと、ちょっとお茶をしていたら、開演時間に遅刻(汗)。勘三郎さん・藤山直美さん・柄本明さんという2月演舞場のお馴染みメンバーに、今回は火野正平さんが加わった一座で、芸達者な皆様ゆえの楽しい芝居…

新年会

今日は、大師匠の新年会。プロの皆様の新内・音曲をうかがい、志満金さんのお料理をいただくという贅沢な会であった。大師匠の唄は、やっぱりいつ伺ってもすばらしい。

『白夜行』

ウーン、なんと言えばよいのか。書店で見た時は「こんな分厚い小説、読むのに時間がかかりそうだしなぁ」とちょっと敬遠していたのだけれど、読み始めてみれば、非常に面白い。リョウと雪穂がなぜ?という謎を最後まで引っ張りつつ、二人の二十年の歩みがそ…

惨敗

昇太ムードデラックスの先行発売、見事失敗・・・。一般売り出しの、これまた狭き門を通過できるかなぁ?

『白夜行』

実家の往復の電車で読みつづけ、あともう少し、というところまで漕ぎ着けた。福田和也さんが「これは、たんなる推理小説じゃない」と、坪内さんとの対談で言っていたけれど、たしかに。読み終えるのが、もったいない感じだな・・・。

笑っていいとも

テレフォンショッキングのゲスト。昨日が昇太師、今日が志の輔師。さて、来週月曜日は?(途中までしか見られなかったので。録画予約はしてきたので、多分帰れば見られるはず) 予想では、パルコつながりで茂山一家のどなたかとか? 六人の会つながりで正蔵…

談志師匠

先月の一門会の時に「風邪をひいてしまって」とおっしゃってましたが、とうとう2月1日に高熱が出てしまったそうで、本日のにぎわい座休演、明日のMXTVもお休みとのこと。明日のMXTVは、再放送でもするのかしら? そして、今日のにぎわい座、笑志さんの会のゲ…

なるほどね

昨日談春師で聴いた「五貫裁き」を、志の輔師で聴いてみた。噺の運びなんかは一緒なんだけれど、談春師のは大家さんが大活躍!で、志の輔師のは質屋の主(名前が思い出せない・・・)の因業ぶりが素敵。同じ一門でも、やっぱりポイントが違うんだなと、改め…

そういえば

岡崎武志さんの『気まぐれ古書店紀行』って、もう書店に並んだのだろうか? 灯台下暗し書店じゃあ、期待薄なので、ブックファーストにでも偵察に行ってこようかな?

立川笑志 今夜はにぎわE@横浜にぎわい座

到着すると、入り口に張り出し&払い戻し用のデスクができている。さらに、係の人が談志師匠の休演と「代演は談春師です」と入場する人に告げている。「エー、談春師なんだ。まさかの連チャンとはね」と思いつつ入場。 緞帳が上がると、普段着の笑志さんがま…

立川談春独演会@横浜にぎわい座

いやはや、今日はかなりギリギリになってしまった。とはいえ、まぁ、開演前に着席できたので、良しとしよう。 「宿屋の仇討」 仲入り 「五貫裁き」 「宿屋の仇討」に入る前に、マクラであれこれ。床屋さんに行って来たそうで「マフィアみたいな」頭に(床屋…

2日続きの

横浜通い、であります。今日は談春師の独演会、明日は笑志さんの会に談志師匠がゲストということで、とある予感もありつつ(笑)。

地震

etc

8時半頃だったか、結構揺れの大きな地震があった。ニュース速報をチェックすると(こういう時は、NHKになるのだ)、23区は震度3とのことだった。揺れが収まると同時に、母に電話。築ウン10年の一軒家だから、大変良く揺れたらしい。その割りに、声は落ち着…

『酒場の芸人たち』

人を描いて、こんなに温かな気持ちに満ちている人って、そんなにいないよな。なんだか読んでいて、ほんわかとした幸せな気分になれる。最初に浅香光代一座との九州巡業のことを、ポップな文章で描いた一文から、なんだか楽しくなってくる。本当は、御難続き…

『散りぎわの花』

矢野誠一さんとは東京やなぎ句会つながりというわけでもないのだけれど、小沢昭一さんの文庫を、持ち歩き本に。「しゃべるのは好きだけれど、書くのは苦手」とおっしゃる小沢さんだけれど、小沢さんのおしゃべりを聞くように読めるこの独特の文体、好きだな…