2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「東京人」3月号に談春師!

吉原特集だそうで、談春師が廓噺について、寄稿されているとのこと! 本屋探索をさぼっちゃったので、知らなかった〜!

『花のほかには松ばかり』

狐こと山村修さんが、ご本名で書かれた、謡曲をテキストとして楽しむという本。好きな書き手の方が、自分の興味を持ち始めた分野の本を書いていらっしゃる!というのも、なにかのご縁なのだろう。狐さんに注目させてくれたのは、坪内さんで、積ん読の山から…

阿波は芸どころなんだ

朝から実家へ。私鉄の中で土屋恵一郎『能』の続きを読む。世阿弥が書いたものは『風姿花伝』ぐらいは、一応、読んだはずなのだけれど、すっかり忘却の彼方へと・・・。また、読んでみようか知らん。実家で、「おーいニッポン」というBS2の番組を母とともに…

『お能・老木の花』

『能』を読み終えそうな予感があったので、お能シリーズということで、白洲正子さんの本を、予備で持って出た。お能・老木の花 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)作者: 白洲正子出版社/メーカー: 講談社発売日: 1993/04/05メディア: 文庫 クリック: 3回こ…

『能』2007_11

内容をどのくらい理解できたか、ということになると、かなり怪しいものではあるが、とりあえずは、読了。後書きを読むと、土屋さんと渡辺保さんは、お友達であった・・・。能―現在の芸術のために (岩波現代文庫―文芸)作者: 土屋恵一郎出版社/メーカー: 岩波…

「やじきた道中 てれすこ」

先週だったか、NHKの人間ドキュメントで、勘三郎さん・柄本さん主演・平山秀幸監督の映画「やじきた道中 てれすこ」のドキュメントがOAされたのを、やっと本日、録画で見る。平山監督といえば、「愛を乞う人」。でも、今度の映画は、趣がだいぶ違うみたいだ…

『能』

昨日読んでみて、わからないなりに何か面白いモノを感じているので、そのまま先を読んでいる。そういえば、観世寿夫さんだ・・・。わたしは、全然間に合わなかったクチなのだけれど、そのお名前はあちこちで目にしているし、学生時代、著作集を図書館で借り…

有隣堂アトレ目黒店にて

春のいそぎ (講談社文庫)作者: 立原正秋出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/04/14メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (11件) を見る今月の新刊はあちこちで見かけるのだけれど、昨年4月に出たこちらは、ボチボチ買っておかないと・・・と思…

断念続きで、カフェでうだうだ

午前中から所用で目黒。いつもは早朝か、後に用事があるので、目黒のアトレって入ったことがなかったので、初探検。無印と有隣堂に引っかかる。所用を済ませた後、ふたたびアトレで遅い昼ご飯。その後、朝日ホールの長唄の会に行ってみるつもりだったのだけ…

気になった本

能楽囃子方五十年―亀井忠雄聞き書き作者: 亀井忠雄,土屋恵一郎,山中玲子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2003/03/06メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (8件) を見る歌舞伎の下座音楽作者: 望月太意之助出版社/メーカー: 演劇出版社発売…

旭屋書店銀座店&教文館にて

能楽への招待 (岩波新書)作者: 梅若猶彦出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2003/01/21メディア: 新書 クリック: 3回この商品を含むブログ (16件) を見るワキから見る能世界 (生活人新書)作者: 安田登出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2006/10メディ…

銀座縦断

ランチは、久しぶりに玄啄で、しょうが焼きと串カツの盛り合わせ。「君は、串カツ好きだねぇ」と談志部長にあきれられるも、全部しょうが焼きか串カツだと飽きるし、ロースカツでも、やっぱり飽きるのと脂っこすぎるのとで、いつもこの組み合わせになってし…

吉田千秋さんの訃報・続報

俳優協会のHPにも訃報が掲載されました*1。 *1:http://www.actors.or.jp/news/

お木曵

今年は、伊勢神宮の20年に一度の「式年遷宮」が行われるのだそうで、その行事の一つ「お木曵」が、六本木ヒルズに来るのだそうだ*1。 日曜日じゃ見に行けそうにないなぁ、残念。伊勢神宮 受け継がれるこころとかたち [DVD]アーティスト: 渡辺俊幸出版社/メー…

立川談春独演会@銀座ブロッサム

「宮戸川」 「短命」 仲入り 「たちきり」

『能』

帰りの地下鉄の中で、土屋恵一郎『能 現在の芸術のために』(岩波現代文庫)をちょっとだけ、読んでみる。お能については、学生時代に、ちょこっと授業でかじったことはあるのだけれど、それきりになってしまったので(その後、数回、お能を見に連れて行って…

ブックファースト渋谷店にて

やきものの美を求めて 名碗「紫匂ひ」をめぐって (ランダムハウス講談社文庫)作者: 立原正秋,加藤唐九郎出版社/メーカー: ランダムハウス講談社発売日: 2007/02/02メディア: 文庫購入: 1人 この商品を含むブログ (6件) を見る立原正秋、ずいぶん久しく読んで…

黙っていては始まらない・・・

ランチは、居酒屋の昼定食。ここは焼き魚が絶品。ただし、その他のおかずがちょっとショボいのだけれど・・・。まぁ、お値段がお手頃なので、それもしょうがない。納豆をつける。 午後は、外仕事に出掛け、そのまま浜松町へ別の仕事に行く。この別仕事は、実…