2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧
夜9時まで開催ということで、高田馬場駅前のBIG BOXで開催中の古本市へ。文庫のワゴン、奥の単行本と大型本の棚とグルっと見て回り、あれこれ抜いてしまった・・・。一応、「ブ」で見かけるような本は、今日はパス。じゃないと、もう、持って帰れない!状態…
待ちに待った「KIMONO姫」の最新号が11月17日に発売決定だそうです! 表紙の写真を某所でゲットしたけれど、今回も可愛い! 半端じゃない本づくりを毎回見せてくれている「キモノ姫」、今回も楽しみ!!
相変わらず『旧聞日本橋 (岩波文庫)』を読んでいると、芋づるがあれこれ。家にあるはずの本もあれこれ。探さなくっちゃ・・・(汗)。
帰りにスーパーに寄って、日用品やら夕食を調達。帰宅して台所の蛇口をひねったら、ちゃんと水が出た。多分、ポンプの不調だったのではないかと思われる。一応、万が一に備えて、出来合いのサラダと握り寿司パックを買って来たのだけれど、まずはめでたしめ…
よそのBlogサービスを使っていた「ツボちゃんを追え!」ですが、はてなのサブアカウントが使えるようになったので、これを機に、使い慣れたはてなに引越しすることに。その名も「あらためて『ツボちゃんを追え!』」*1。 ちゃんと更新できるかなぁ・・・とい…
上方落語の桂吉朝師匠が、8日夜、心不全のためお亡くなりになったようです。まだ、ニュースサイトの掲載は、1件だけですが・・・。享年50歳。若すぎます。今までに1度か2度、高座を伺ったことがありますが、これからまだまだ聞く機会のある方だと思っていた…
今朝、起きたら水道の蛇口をひねっても、水が出ない! トイレ、台所、お風呂場、全部ダメ! 一応水道局に確認の電話を入れるも、やはり水道自体が止まっているわけではない。30分ほど前にも、同じような住所の方からお問い合わせがありましたので、建物の給…
『旧聞日本橋 (岩波文庫)』を読んでいて、またまた気になる名前。市川権十郎。やまざきやかわさきやとルビが振ってある。わたしの頭の中では、権十郎といえば河原崎、そして山崎屋(やまざきや)。???と思ってネットで調べてみたら、いたんですねぇ、こう…
ただいまの家読み本は、森まゆみさんと近藤富枝さん共著による『一葉のきもの (らんぷの本)』。きもの本で、かつ最近の明治勉強にも役立ちそうということで、積んであった中から取り出す。ただし、例によって寝床に入ってから開くため、なかなか進みませんが…
昼ご飯のあと、郵便局で、にぎわい座のチケット代を送金して、ちょっと灯台下暗し書店に。新刊でどうしても、というものはなかったのだけれど、このところ勉強中の明治時代の参考になりそうな文庫本を、ついついお買い上げ。遊学〈1〉 (中公文庫)作者: 松岡…
朝日新聞朝刊で、川本三郎さんの連載が始まったことを、「Web読書手帖」さん*1で知る。タイトルは「川本三郎の柴田宵曲がいた時代」。坪内さんも何度もこの人について、著作の中でふれていらっしゃる明治の文人が柴田宵曲。未だ、読んだことのない未知の人な…
頭痛は治まった。退屈男さん、ご心配をおかけしてすみません。他にもひそかにご心配いただいた方がいらっしゃたら、お騒がせしました。
帰りに、ちょいと一休みして、時雨さんの続きを読もうと、ドトールに。朝のマックと違って、いまいち落ち着けないので、今まで読んだところのメモ書きなどをしていると、明らかに靴のものとはちがう、足音が。ふっと顔を上げると、羽織姿の男性2人連れが、わ…
来年の「志の輔らくご」の先行予約で当たった分のチケットを確認したら、その4が、落語研究会とかぶった日程だった・・・。あー、残念。っていうか、気がつくの遅すぎ<自分!
朝からずっと頭痛。喉はいまのところ大丈夫そうだけれど、今日は早寝する予定。 人生ゲームの”1回休み”が当たったようなかんじかも。
明日は越路吹雪さんの命日。越路さんの生のステージは、拝見していないのだけれど、わたしにとって越路さん=愛の讃歌=原田芳雄様の「寝盗られ宗介」(越路さんファンの方には怒られるかもですが・・・)。その昔、NHKの「ワンマンショー」という番組で、月…
歌手で舞台女優の本田美奈子さんが、白血病のため亡くなられたというニュースを、夕方のテレビニュースで知った。享年38歳とのこと。若すぎる。一度、生で彼女の舞台を見てみたいと思いつつ、果たせなかった。 ご冥福をお祈りいたします。
いやはや、相変わらず落語もびっくりのエピソードが続出で、これが明治の江戸っ子なのか、時雨さんの周りにだけ、そういう人が集まってくるからなのか・・・。時雨さんの文章の味わいと相まって、しばしば一人でにんまりとする、怪しい女となっている(笑)…
月はじめだというのに、というべきか、月はじめだからこそ、というべきか、とにかく物欲(特に、本ときもの)を押さえなくては! と、一応書いてみる(笑)。
昨日、うっかりしていた件を片付けるため、有楽町へ。その後、大塚に行かねばなので、有楽町線で池袋に。 時雨さんにもしかしたら会えるかも?と期待して、ジュンク堂へ。文庫本売り場へ一直線に向かう。 岩波文庫の棚の、緑の帯をはしから目で送っていくも…
「時雨さんの生い立ちが知りたい人は、『旧聞日本橋 (岩波文庫)』を読むように」という杉本苑子さんのお言葉に従って、『近代美人伝(上)』を入手するまでに読んでおこうと、今日のお供本にする。こういう文体、そして内容、好きだなぁと思いながら、読み進…
今日も、ちょっとだけ時間があったので、久々に新宿のジュンク堂→紀伊国屋新宿本店を、時雨さん探索のためまわってみた。しかし、残念ながらどちらの書店でも時雨さんに巡り会うことはできなかった。で、ちょうど朱絃舎浜子のところを読んでいたら、宮城道雄…
解説で、杉本苑子さんも私的されているけれど、評伝という意味では、不完全な部分もある『近代美人伝』ではあるのだけれど、長谷川時雨という女性の、人を見る、世の中を見る、そういう眼というのがとてもすばらしいと思った。下巻で取り上げられている女性…
昨日が祝日だったため、一部木曜日のルーティン作業がズレ込んだ上に、月イチの作業が朝からあり、バタバタと。やっと諸々片付いたと思ったら、もうこんな時間だ・・・。
ただいま、職場にて仕事中。結局、午後の仕事の前に、チラっと神保町に行く。古本まつりは今日までということで、かなりの人出でにぎわっていた。わたしなんぞは、かえって“人あたり”してしまった感じだ。あまり時間がなかったので、まずは信山社で『新編 近…
TBSの昼のニュースで、三島由紀夫による憲法の草案が発見されたとのこと。JNNが独自に入手したとのこと。憲法改正の話題が出ているところで、発表することにした、とは所蔵者の弁。たぶん、「報道特集」あたりでもうちょっと詳しく報じられるのではないかな?
長らく中断していた家読み本を読了。ああ、堀口大学はここでつながった。『日本の鴬―堀口大学聞書き (講談社文庫)』を読んでいる最中、この本のことは、すっかり失念していた(汗)。ただ、ちょうどこの本を中断している間に、北森鴻さんの旗師・冬狐堂シリ…
順調に読み進んでいる。気になる人名や書名、場所などが次々に出て来て、抜き書きを作るべきところなのだけれど、とりあえずはキーワードとページ数をメモしているところ。しごく当然のことながら、坪内さんの『極私的東京名所案内』で登場したキーワードも…
昼ごはんの前に、サーっと。「東京人」の新しい号が平台に積んであったので、そういえば・・・と思い目次に目を通すと“柳家三太楼”の文字が! ということで、お買い上げ。それから、文庫の棚に戻って、このところの明治ブームにふさわしい本はないかしら?と…