2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「囃子の会」チケット発売

今日から、Webと電話で8月2日開催の「囃子の会」のチケットが販売されておりますが、さきほど見てみたら、もはや3階席が若干残っている?という程度でした・・・。さすがにあのメンバーですから、すばやい売れ行きですねぇ。 三響会倶楽部に入っているお友達…

「松竹オンライン」で「残菊物語」など配信

歌舞伎美人を見ていたら、こんな記事を発見しました。歌舞伎美人 | 「松竹ONLINE」で『残菊物語』が公開 via kwout「残菊物語」は、レンタルDVDで見たことがあるのですが、「歌麿をめぐる五人の女」は見たことないので、興味津々です。が、我が家のMacくんで…

短期能楽教室お稽古10回目

今日は、少人数の参加者で、2人でお謡とお仕舞のお稽古をつけていただきました。 お謡は「吉野天人」、お仕舞は「鶴亀」です。「吉野天人」のお謡は、いよいよもって、難しくなってきました・・・。今まで、基本的にお稽古の復習はいつもしていますが、予習…

今日は、あわよくば観世能楽堂の武田同門会に行こうかと思っていたのですが(源次郎先生が出勤なさっていらっしゃるので)、すっかり失念・・・。よって、老舗スーパーで食料品を買って、帰宅しました。鼓と三味線をさらってから、夕食の支度。きゅうりを買…

団十郎には負けられない???

坂東三津五郎/長谷部浩編『坂東三津五郎 歌舞伎の愉しみ』(岩波書店)が7月25日に発売だそうです! ワーイ!! 情報源は、往来堂店長日誌(id:oiri:20080617#p3)。以下、内容を引用します。 世話物・時代物をどう観るか、踊りの魅力とは、荒事・和事の愉し…

『枕絵』

『遣手』で、信州への旅をした幹次郎さんですが、今度は汀女さんとともに、奥州・白河へ。これまた、大変なお役目なのですが、ラストが・・・。「密命」や「磐音」シリーズに比べると、ちょっとなぁ・・・です。 でもまぁ、今回も女六十六部が登場したり、白…

最近、どうも冷蔵庫に自分が作ったお惣菜やらおかずの素は、何が入っているかを把握してなくて・・・ということが頻発。今日も夕食は遅くなったから、冷凍のいなにわうどんをお弁当用に作った鶏のレンジ蒸しのスープをベースに、軽く食べて終わりにしようと…

ブックファーストにて

演舞場からだと、教文館はちょっと遠いので、ブックファーストに寄り道。もうすぐ「吉原裏同心」読み終えちゃうので、次の巻を確保しましたよ(笑)。炎上―吉原裏同心〈8〉 (光文社時代小説文庫)作者: 佐伯泰英出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/03/01メ…

120周年記念 6月新派公演@新橋演舞場

昼は、仁左さま、夜は團十郎さまがゲストの新派。昼は予定の調整がつかず、たぶん、見られません(泣)。というわけで、本日、夜の部を見てきました。 夜は三島由紀夫の「鹿鳴館」。いい意味で、團十郎さんがハマってました。ちょっと野暮な成り上がり?!っ…

「鼓の家」

ハイビジョン版の「鼓の家」が朝、放送されました。わたしは職場のHDDレコーダで録画(汗)。Nスペ版ではカットされていたシーンがいろいろと!「なるほど、ここはこういう流れであのシーンが出てきたのね」と(半分職業病みたいな見方を・・・)。佐太郎先…

『枕絵』

スーパーに買出しに行ったついでに、続きを入手しました。一瞬「密命」にしようか???とも思ったのですが、「吉原裏同心」の方が、先が見えてきたので、こちらを(笑)。枕絵 吉原裏同心(七) (光文社文庫)作者: 佐伯泰英出版社/メーカー: 光文社発売日: 20…

『遣手』

あっという間に読み終えました。江戸時代の平均寿命からすると、わたしなんか、もう立派な遣手ばばぁ(しかも、ベテラン)ですな・・・。遣手―吉原裏同心(六) (光文社時代小説文庫)作者: 佐伯泰英出版社/メーカー: 光文社発売日: 2005/09/08メディア: 文庫 …

伊勢丹の食料品売り場、激混み!

実家の夕食を調達するため、新宿伊勢丹に寄ったのですが、これが激混み! 地下鉄副都心線開通の日だったんで、その影響でしょうかね・・・。鮮魚売り場で鮭の切り身、果物売り場で桃を買い、今夜すぐに食べるおかずをどうしようか???と悩んだのですが、天…

『遣手』

実家に行くので、読み終えちゃいそうだと思いつつ、「吉原裏同心」シリーズをお供に。遣手―吉原裏同心(六) (光文社時代小説文庫)作者: 佐伯泰英出版社/メーカー: 光文社発売日: 2005/09/08メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (9件) を見る

六月大歌舞伎昼の部@歌舞伎座

いやぁ〜「新薄雪」よかったです!! 芝翫さん、吉右衛門さんがすばらしい! 三人笑い、こういうことだったんですね・・・。人の親の有り難味が。 「俄獅子」は、お囃子ばかり見てました・・・。 それにしても、わたしの両隣に坐っていた女性、お二人ともほ…

『こぐれのごはんジャーナル』

過日、新宿のブックファーストに行ったときに、たまたま目に付いて買ってあったのですが・・・。「吉原裏同心」シリーズのストックがなかったので、とりあえず、朝、持って出てきました。このところ、お疲れ気味で、自炊をサボっているのですが、こういう本…

銕仙会定期公演@宝生能楽堂

今月は、お能2番とお狂言1番でした。「胡蝶」は、囃子方が太鼓以外わたくし的に・・・だったせいなのか、途中、落ちました(ーー;) お狂言「人か杭か」。万之介先生の「クイ クイ」が〜(笑)。寝転がってなお、謡う石田さんに「さすがだぁ〜」と。 銕之丞先…

灯台下暗し書店にて

あれこれ、気になる新刊はあるのだけれど、とりあえず、「吉原裏同心」シリーズの続きだわ!ということで、その他は見送り。遣手―吉原裏同心(六) (光文社時代小説文庫)作者: 佐伯泰英出版社/メーカー: 光文社発売日: 2005/09/08メディア: 文庫 クリック: 2回…

「歌舞音曲」 シリーズ「歌 〜こころ響き合うとき〜」Vol.11@紀尾井ホール

先週の「追加」公演に続いて、今日が「本」公演でした。今日は、平場の席でしたが、実は先週の席の方がよかったかも・・・。前の人の頭が邪魔で・・・(T_T)。今回は、前回のメンバーに、太鼓の大川さん、大鼓の原岡さんが加わり、お笛は幸弘さん一人でした。…

『初花』

今回は、汀女さまの出番はあまりなく・・・。といっても、とある大事な文をお書きになったのですけどね。来月は磐音さんシリーズの新刊が出るらしいのですが、うーん、それまでに「吉原裏同心」シリーズ、既刊は読み終えちゃうかも???初花―吉原裏同心(五)…

「ザ・マジックアワー」に?!

萬次郎さんが亀治郎さんとともに、出演されているとは!?歌舞伎美人 | 萬次郎 亀治郎 三谷映画『ザ・マジックアワー』に出演 via kwoutげげげ、これは見に行かねば?!

水野晴郎さん

何度か、フライング情報が流れていたので、今回もまた?!という感じでしたが・・・。訃報:水野晴郎さんが死去 映画評論家、76歳 - 毎日jp(毎日新聞) via kwoutまだまだ、撮りたい作品がいろいろあるとおっしゃってましたね。 この機会に「シベ超」を見…

七月の歌舞伎座売り出し

というのを、すっかりうっかりしており、先ほど気づいて、Webにて、なんとかチケット確保しました。海老・玉ということで、休日のチケットは、すでにいいお席は出てしまった後のようでしたが、まぁ、日程的に折り合いがつくところで確保できたので、よしとい…

コクーン歌舞伎「夏祭浪花鑑」@シアターコクーン

コクーンの「夏祭」は初めてです。狙ってとったというわけでもなく、前半戦の日程で、いけそうなのが初日ということだったのですが、相変わらず初日から熱い芝居でした。 勘太郎くんのお辰、よかったです。お梶の扇雀さんも今回は、よかったですわ。笹野さん…

激しい雷に恐れをなして、職場を出るのが遅くなりました・・・。入梅したばかりですから、まだまだ雷が鳴ったかからといって、梅雨が明けるわけもないのですが、なんとなく異常な気候のせいで、変な気分です。とはいえ、おかげで、最寄り駅に着いた時には、…

小鼓「五郎」2回目&「供奴」1回目

先生の予定通り(笑)「五郎」は2回目で終了してしまいました・・・。うーん、次回最初から浚っていただけるんだよなぁ??? 次の曲を決めるのに、先生は"お品書き"(いつ、誰が、何をお稽古したか先生がつけていらっしゃるノート)をチェックしていらした…

『二枚目』

松井さんの「拍子郎種取帳」シリーズも、やはり面白いですね。意外に拍子郎さんとおあさちゃんの仲は進展しませんねぇ・・・。ま、ここがあっさり進展しちゃうと、話の面白さの要素が一つ変わっちゃうので、いいんですけどね(笑)。 解説は安部譲二さん。こ…

『二枚目』

実家に行くのに読みかけの『初花』が見つからず(汗)、じゃあ!ということで松井今朝子さんの拍子郎種取帳シリーズの続きを。おあさちゃんと拍子郎のその後の展開も気になりますが、果たしてどうなっていますか???二枚目―並木拍子郎種取帳 (時代小説文庫…

短期能楽教室お稽古9回目

お稽古場について、謡本と足袋を出して「あれ、何かが足らない!」と思ったら、な〜んと扇を忘れてました(^_^;) まだ、時間がありそうだったので、ダッシュで扇を取りに帰りました。家が近くてよかった・・・。 まずは、お謡のお稽古。「吉野天人」2回目です…

「演劇界」2008年7月号は!

表紙が・・・だったのですが、とりあえず、歌舞伎座の帰りに教文館で立ち読みしたら、いきなり「か、か、か、買います!」と(笑)。 巻頭で、三津五郎さまと勘三郎さんが「舞踊」についての対談を!!! これは、買う以外ありません。帰りの地下鉄の中でさ…