2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

意外に使えそうなランチどころ

打ち合わせが長引いてしまって、ランチ隊に乗り遅れ。同じく乗り遅れた?若手男子2名と、以前は時々行っていた裏通りの店が閉まってしまったかも、ということで偵察するも、ランチはやめてしまった模様。そこで、新規開拓することに。同じ通りに面したビルの…

『東京新大橋雨中図』

途中、中断をはさみつつ、読了。東京新大橋雨中図 (文春文庫)作者: 杉本章子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1991/11メディア: 文庫この商品を含むブログ (8件) を見るこの本を読もうと思ったのは、数年前、中野翠さんの、東京都現代美術館に行ったこと(…

書肆アクセスにて

思っていたより早く仕事のキリがついたので、いそいそと神保町へ。久しぶりだなぁ。今日は、書肆アクセスに行くのだ!と脇目もふらず、すずらん通りを歩く。中に入ってすぐの平台の本をながめていると、お目当ての高橋徹『月の輪書林それから』を無事発見。…

『日露戦争 勝利のあとの誤算』

黒岩比佐子さんのBlog「古書の森日記 by Hisako」*1で、本日発売の黒岩さんの著書『日露戦争 勝利のあとの誤算』(文春新書)について、文藝春秋のPR誌「本の話 」に掲載された、この本を書くに至ったいきさつが転載されている。 実は、一昨日、銀座の教文館…

あぁ・・・

談志師匠のラジオを聞くのを忘れてしまった。せっかく8時半には帰宅していたのに・・・。がっくり。噂によると、今回は圓蔵師匠とのコンビ復活で、木魚まで登場したらしい。あぁ・・・。

茨城県南部で震度5弱の地震

帰宅する前に、ちょっと近所のコンビニに寄ったところ、なーんだかユラユラ揺れてるなぁと。帰宅してテレビをチェックすると、茨城県南部で震度5弱の地震があったとのこと。このところ、ちょっと地震が多いような気が・・・。

芋づるだ

昨日、「千夜千冊」の長谷川時雨『近代美人伝』についての記事を見つけて、読みたいぞ!という気分が盛り上がっているところ。で、岩波文庫版に取り上げられた18人を見ていくと、その中に女流義太夫から2人もピックアップされていて、これはいよいよ『知られ…

やるな、三省堂!

三省堂神田本店のトップページ*1に、注目すべき記事が! なんと、岩波ブックセンターと在庫情報の共有化を進めたのだそうだ。三省堂神田本店になくても、岩波ブックセンターに在庫があれば、案内してくれるとのこと。なかなか画期的なことだと思うのだが、い…

教文館の快?怪?

所用で久々の銀座。久々の教文館にて、20日刊行予定の文春新書を発見。で、さっそく購入。他に、岩波文庫も。落語名人会 夢の勢揃い (文春新書)作者: 京須偕充出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/10/20メディア: 新書 クリック: 4回この商品を含むブログ…

『東京新大橋雨中図』に曉斎登場!

当然のことなのだけれど、河鍋曉斎が登場して、オオ!と思った。小林清親に遠近法の修行先を世話したのが、曉斎だったんだ・・・。このところ、田之助を追いかけているので、曉斎とはしばしば出会っている。曉斎の絵は、太田記念浮世絵美術館で見て、面白い…

「松岡正剛の千夜千冊」の長谷川時雨

そんなにマメな読者ではないのだけれど、時々覗いてみると「オオ!」と思うような本が取り上げられているのが「松岡正剛の千夜千冊」*1。今日もふらりと覗いて、バックナンバーを目で追っていたら、長谷川時雨『近代美人伝』の文字が目に付いた。 長谷川時雨…

家読み本は

結局、冬狐堂シリーズ連作短篇集の『緋友禅―旗師・冬狐堂』に決定。昨夜から読んでいるが、疲れがとれていないせいか、面白くないわけではないのに、1篇だけ読んだら眠気に襲われてしまった・・・。

啓文堂書店渋谷店にて

帰りの私鉄の中で『狐罠』を読み終えてしまったので、つい、フラフラと啓文堂書店に。旭屋書店が無くなったのは、寂しいなぁ・・・。で、やっぱり気になる蓮丈那智フィールドファイルの2巻をゲット。他に、前々から気になっていた『樋口可南子のきものまわり…

『狐罠』

オオ、あの連杖那智シリーズの作品が、ここでつながっていたのか!という展開に、思わず『凶笑面』を読み返したくなる。今回も、陶子は理不尽なものに敢然と立ち向かって行く。そして、知らなければよかったのかも、という事実に直面してしまう。その潔さが…

またまた

ネット無し空間に、修行の旅に出るため、携帯から簡単な更新はするかもしれませんが、しないかもしれません(笑)。

灯台下暗し書店にて

東京ランダムウォークに、高橋徹さんの新刊を探しに行こうと思いつつ、時間がなくなり、灯台下暗し書店をさっと流す。 岡崎武志さんが「気になる古本屋20」など、今年も寄稿されている「神田神保町古書店街エリア別完全ガイド」が雑誌の平台に積んであったの…

円楽師匠入院

昼のニュース番組を見るともなく見ていたら、「円楽さん倒れる!!」のテロップが飛び込んできて、びっくり。ネット検索をかけると、どうやら脳こうそくらしい*1。昨日あたり、こん平師匠がだいぶ回復されたらしいというニュースを見たばかりだったのだが・・…

『東京新大橋雨中図』はちょっとお休み

週末のお供本として用意した『狐闇 (講談社文庫)』を読み始めたため、『東京新大橋雨中図 (文春文庫)』はしばしお休み。『狐闇』は、陶子が古物の鑑札を失っているところからスタートするのだけれど、その理由は前作『狐罠 (講談社文庫)』の事件なのかと思っ…

ありゃりゃ

談志師匠のラジオ番組が、パリーグのプレーオフ中継のため、休止。先週は諸般の事情により、聞けなかったので、今日こそは!と、間に合うように急いで帰宅したのに・・・。

『東京新大橋雨中図』

杉本章子『東京新大橋雨中図 (文春文庫)』を読み始めた。随分前から気になっていて(中野翠さんと坪内さんの影響)、入手していたのだけれど、積ん読の山の下の方に埋もれてしまっていたため、そのままになってしまったのだった。最近、幕末から明治初期にか…

久々に

東京ランダムウォークへ。堀越希実子(團十郎夫人)『堀越希実子の着物ごよみ』を、やっと購入。他に、「七緒」と「InRed」のきもの特集も。他にも気になっている本はあれこれあるのだけれど、これだけで5,000円超なので、今月は貧乏ゆえ、とりあえずは我慢…

ごぶさた

ちょいと取り込み事があり、ネットにつながらない環境にいたもので、この日記を書き始めて初めての長期お休みと相成りました。 また、ボチボチと再開する予定なので、よろしくお願いいたします。

あーあ

まず、襦袢の衿芯が柔らか過ぎて、失敗。そして、いつのまにか、小さな染みが・・・。これは落ちるだろうか?あーあ、結構このきもの、気に入っているのになぁ・・・。やはり、着替えを持って行くべきだった(涙)。

東京パラダイス

なんとか、皆様に多大なご迷惑をかけることはなく、終了、と言っていいのかな? あれこれ反省点は、当然ある。師匠からも、反省すべき点について、ご指摘いただく。ああ、そこまでの余裕はなかなか持てないです。すみません。師匠は「3歩くらい先のことをや…