2003-04-01から1ヶ月間の記事一覧

小さん祭り

新宿・末広亭で開催中の五代目柳家小さん師匠の追善興行(昼席)に行って来た。圓蔵さん、小三治さんをはじめ、初めて生で聞いた噺家さんがたくさん。日替わりで、仲入り後に座談会があって、今日は小三治さんと馬風さんがゲスト。夜席は、今日が多分わたし…

ひょんなことで

5月3日「團菊祭」昼の部の切符を入手。どうせなら初日が良かったのだが、カレンダー通りにしか休めそうもないので、そうもいかないか・・・。だんだん、歌舞伎通いをしていた頃の気分が復活して来た。

月亭可朝師匠

わたし自身はすっかり忘れていたが、歌人にして、わたしの笑芸の師匠(と勝手に仰ぐ)藤原龍一郎さんの日記「電脳日記・夢みる頃を過ぎても」を拝読して思い出した。先日の立川談春さんの独演会で演じられた「代書屋」は、談志師匠が可朝師匠から習った噺を…

『一九七二』

ゆうべ、帰ってきてから坪内祐三さんの『一九七二』を読んでいたら、佐藤栄作が新聞記者を追い出してテレビに向かって退陣の記者会見を行ったきっかけになったのが、ナベツネだったという記述を発見して、驚いた。

久しぶりの朝から好天

いやはや、夕べは中野からの帰りに小雨に降られたので、今日もまた天気が悪いのかと気落ちしていたら、久々に朝から好天。気分がいい一日のスタート。

またぜひ聞きたい立川談春さんの独演会(1)

昨日の立川談春さんの独演会は、わたしにとって寄席以外で初めて聞く落語だ。築地本願寺の中にあるブディストホールという、定員150あまりのこじんまりとしたホールが会場。最初は「代書屋」という大正時代あたりが舞台の噺。寄席に比べると、まくらが長…

またぜひ聞きたい立川談春さんの独演会(2)

着物と羽織を取り替えて、再度登場。吉原で全盛の花魁・高尾の道中を見ただけで、高尾を自分の嫁にと思い極めてしまう紺屋職人の男の純情と、そのあまりの一途さに、なにくれとなく心配し、力を貸す親方、そして運命の一夜を共にした後、そのまっすぐな心に…

銀座から築地へ雨中散歩(1)

曇天のち雨。仕事は休みで、のんきな休日を過ごす。「笑っていいとも」を見たのは、何年ぶりだろう?本来は、今日こそ洗濯をしたかったのだが、天気がよくないので中止。3時過ぎに家を出て、銀座経由で築地へ。今日は、藤原さんお勧めの立川談春さんの独演会…

銀座から築地へ雨中散歩(2)

他に、多分持っていないはずの、服部幸雄先生の<b><a href=http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004306116/qid%3D1051766593/250-6280686-2859416>『歌舞伎ことば帖』</a></b>(岩波新書)と、服部先生監修・赤坂治績さん執筆の<b><a href=http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406268568X/qid%3D1051766624/250-6280686-2859416>『歌舞伎ことばの辞典』</a></b>(講談社ことばの新書)も、棚から抜く…

銀座から築地へ雨中散歩(2)

他に、多分持っていないはずの、服部幸雄先生の<b><a href=http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004306116/qid%3D1051766593/250-6280686-2859416>『歌舞伎ことば帖』</a></b>(岩波新書)と、服部先生監修・赤坂治績さん執筆の<b><a href=http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406268568X/qid%3D1051766624/250-6280686-2859416>『歌舞伎ことばの辞典』</a></b>(講談社ことばの新書)も、棚から抜く…

銀座から築地へ雨中散歩(1)

曇天のち雨。仕事は休みで、のんきな休日を過ごす。「笑っていいとも」を見たのは、何年ぶりだろう?本来は、今日こそ洗濯をしたかったのだが、天気がよくないので中止。3時過ぎに家を出て、銀座経由で築地へ。今日は、藤原さんお勧めの立川談春さんの独演会…

明日は末広亭に行きたいな

小さん師匠の追善興行ということで、明日は末広亭の昼の部に行きたいなと思っている。夜の部は日替わりということだが、詳細がいまいちわからない。いつ行くのがいいのだろう?

1日遅れですが・・・

昨日の立川談春さんの独演会の感想を、1日遅れで「積ん読日記」にUPしました。

『時代観察者の冒険』

小林信彦さんの『時代観察者の冒険』が、今日からお供本。

夕食は中野のカフェで

eat

今日は、某MLのオフ会。メンバーの一人がやっている中野のカフェで、おいしいご飯とお酒を飲み、12時近くまであれこれしゃべる。

無印良品のはしご

今日は、本屋には行かないぞ!と決めていたのだが、その代わり?に無印良品のはしごをしてしまった。歌舞伎関係のチラシやらプロマイドなどを整理するためのファイルを買うつもりで行ったが、青山3丁目店だけでは揃わず、原宿店にも行った。ついでに、プライ…

『歌舞伎修業』読了

風の音を聞いているうちに眠れなくなって、それならいっそのことと、『歌舞伎修業』のつづき。片岡愛之助という花形役者の修業を描きつつ、歌舞伎の入門書にもなっている。途中で出て来た名題試験の問題が、結構難問。知ってるものは知っているけれど、「え…

朝方は強風

5時過ぎに一回目が覚めた。風の音が激しいし、雨も降っている。今日もこんな一日かな?とちょっと憂鬱に。

本屋のはしご(2)

近付いて行くと、店の前には花輪が置かれ、”開店気分”は満点。ガラス張りの店頭から見ると、階段もあるので、どうやら1階・2階の2フロアーのようす。六本木店はストライプハウス美術館の1階・地下1階を使っているし、結構こういう面白い空間を使うのが好きな…

本屋のはしご(1)

今日も天気ははっきりしない。もうそろそろ、すっきりさわやかな気候になってもらいたいもの。ウカウカしていると、また梅雨がきてしまうのだから。連休前、しかも明日代休を取るため、仕事は押せ押せ。なんとか明日が無事に過ぎてくれることを祈ろう。帰り…

『歌舞伎修業』読み始め

地下鉄の友を読み終えてしまったので、教文館で買ったばかりの『歌舞伎修業』を読み始める。発売になったときは、手に取ってはみたものの、なんとなく敬遠してしまった本。なかなか面白い。

『コラムは誘う』読了

小林信彦さんの『コラムは誘う』(新潮文庫)読了。解説で赤瀬川隼さんが「小林さんのこのコラム集は、見たことのない映画は見たくなるのはもちろん、時に、見たことがある気分になってしまう」と書いておられるのは、まさにその通りだと思う。

立川談春独演会

築地本願寺の中にあるブディスト・ホールにて。客席150あまりというこじんまりとした開場だが、熱心なファンで、ほぼ満席。2時間半近く、笑ったりホロっとさせられたり、談春さんの噺を堪能した。平日の夜7時開演というのは、なかなか微妙な時間帯ではある…

教文館・奥村書店にて

松島まり乃『歌舞伎修業 片岡愛之助の青春』(生活人新書)*1 服部幸雄『歌舞伎ことば帖』(岩波新書)*2 服部幸雄監修 赤坂治績執筆『歌舞伎ことばの辞典』(講談社ことばの新書)*3 古谷綱正『私だけの映画史』(暮らしの手帖社) 戸板康二『芸能めがねふ…

銀座から築地まで散歩

etc

築地へ行く前に、銀座をちょっとウロウロする。といっても、またまた本屋さんのはしごなのだが。最初に行ったのが、久々の教文館。店内の本のレイアウトが結構、変わっていた。2階に上がってすぐのところに、銀座コーナーと並んで歌舞伎コーナーができていた…

朝昼兼用のごはん

eat

玄米ホップスブレッドのトースト、プラム&チェリーのジャム、コーヒー

はてなダイアリーへの要望

カテゴリーの中で、読書に漫画・劇画も含まれているようだが、本を読む人間の中には、漫画・劇画にあまり興味がない人間もいるので、できれば読書と漫画・劇画は別のカテゴリーにしてもらえないだろうか? なんて今時思うのは、わたしだけ?

怠惰な休日

etc

昨日の「積ん読日記」を書いたり、ゴミの収集日なのを思い出して、出しにいったりしているうちに、もう「笑っていいとも」も後半。そういえば、「笑っていいとも」なんて、何年ぶりで見たのだろう?

今日は立川談春さんの独演会

これに行きたくて、今日は休みをもらったのだ。仕事に出てしまうと、絶対なんだかんだと、夕方つかまってしまう可能性大なので。