能楽

短期能楽教室第六期お稽古

夜7時からお稽古だったので、あわてて職場を出たのが6時半すぎ。順調に地下鉄にも乗れて、7時前にお稽古場に到着するも、ホワイトボードは真っ白・・・。ちょうど書生さんが事務所の入り口近くに出ていらしたので確認すると「はい、今日はお稽古日ですよ…

萬斎さんの愛読書

たまたま発見したこんなインタビュー記事。 http://allatanys.jp/S001/ex41140.html

銕仙会定期公演@宝生能楽堂

今日も、残念・・・。

日経能楽鑑賞会@国立能楽堂

ウーン、残念だった・・・。

日経能@国立能楽堂

野村萬さんと万作さん、友枝昭世さんと浅見真州さんが同じ曲を競演する、という企画。去年はたしか「松風」だったかと。でも、日程の問題で友枝さんのお舞台は、拝見できず。 今年は、予定が上手く組めたので、両日ともに拝見できる。その1日目、友枝さんの…

三聲会研究公演@銕仙会能楽研修所

9月に開催の第5回記念三聲会のプレ公演。最初に紋付袴による「三番叟」、つづいて馬野さんと太鼓の小寺さんの一調「船弁慶」、「道成寺組曲」前半。休憩をはさんで鼎談(成田美名子さん・山本さん・馬野さん)、舘田さんの語り「道成寺」、「道成寺組曲」…

「能楽囃子体系」がCD化!!

国立能楽堂で、「観世」を買ったら、檜書店の人が「このチラシ、入れていいですか?」とおっしゃったので「なんですか?」と聞き返したら、なんとアノ「能楽囃子大系」がCD化されて、今月下旬に発売とのこと。 これ、欲しいなぁ〜とずっと思っていたのだけれ…

企画公演@国立能楽堂

今月の企画公演は、蠟燭能。「月見座頭」と「千手」。「月見座頭」はテーマとしてはぴったりの狂言だけれど、季節がちょっと早すぎ・・・。茂山家と山本家の共演ということで、お流儀は一緒らしいのだけれど、やっぱり狂言はお家によってずいぶん、雰囲気が…

至高の華@国立能楽堂

玄祥先生が小書満載の「山姥」を舞われる! しかも三役が超豪華メンバーだし!ということで、国立能楽堂へ。 いやはや、やっぱり玄祥先生はスゴいわ・・・。面をかけていてあれだけの声量っていう点からも驚異的だけど、その上声よし、舞よしとくれば、まさ…

定例公演@国立能楽堂

狂言「鬼瓦」と能「山姥」。「鬼瓦」は今月の銕仙会でも出た曲。お流儀が違うと(というか、狂言の場合は家が違うとというべき?)ずいぶん、印象が違うものだ。素朴な感じの「鬼瓦」だった。能は金春流。もしかして、初めてかも???

第六期短期能楽教室お稽古

いやはや、てっきり今日は、お稽古の順番が後の組だと思ってのんびりしていたら、とんでもない! お稽古場についたら「あれ、熊野を謡ってる???」と。あわてて足袋に履き替えると、「じゃ、駆けつけで仕舞ね」と先生・・・。今期の目標は、左右の時の右手…

銕仙会定期公演@宝生能楽堂

柴田先生の「歌占」、万之介さん・万作さんの「鬼瓦」、清水さんの「玄象」という番組。 「歌占」はやっぱり詞章が難しいなぁ・・・。耳で聞いた言葉が頭の中で全部ひらがな・・・(^_^;) そのためか、どうも曲の世界にイマイチ入っていけないなぁ。 「玄象」…

『花よりも花のごとく』7巻発売!

4月28日に「花×花」連載中の「Melody」が発売になっていたのを、うっかり忘れ、今日は単行本7巻の発売日なので、併せて灯台下暗し書店でゲット。連載の方は、ドラマのメイキング編に突入して、いつものメンバーがそろそろ姿を見せ始めている。 7巻は、すべて…

特別企画公演@国立能楽堂

現在わずかに広島県の一部地域に伝わっているという弓神楽と、梓弓がキーポイントになる「葵上」を見るという、国立能楽堂ならではの試み。 見所に入ると、注連縄と切紙細工でできた絵馬や魚などなどいろんなモノが柱の間に渡された紐からつる下げられて、そ…

第六期短期能楽教室お稽古

歌舞伎の戻り切符がゲットできないかなぁ???などとムシのいいことを考えていた、千秋楽近辺の週末。戻り切符自体はネットに出ていたけれど、2等と1等しか出てなくて、それも2階のあまりよいとはいい難い席ばかりで、「ああ、今月はご縁がなかったのねぇ」…

狂言公演@国立能楽堂

萬斎さん家の息子さんのお舞台、初めて拝見。さすが、父上からしっかり仕込まれている!っていう感じであった。新作の狂言(の再演)だったが、葛桶(能楽だと床几と呼ぶ?)の上に立ったり、萬斎さんが肩車?したり、常とは違う感じもあって、面白かった。

銕仙会青山能@銕仙会能楽研修所

今月のお能は、小早川さんの「盛久」。小鼓に源次郎先生が! ということもあり、拝見。大鼓は原岡さんで、後見に広忠さんが! そして、番組には載っていなかったけれど、柴田先生も途中で後見として登場。ワキは欣哉さんだったし♫ 狂言「二千石」の後見には…

銕仙会特別企画講座 囃子の魅力?

春の講座最終回。今回は舞囃子が3番に、先週の銕仙会でシテを舞われた浅見さんのお話を聞くという構成。 最初に浅見さんが序の舞を舞われ、続いて銕之丞先生、最後に鵜沢光さん。浅見さんの舞は、間がゆっくりな時に、力をどう自分の中に引き込むというか溜…

第六期短期能楽教室お稽古

今日が初参加というお仲間が3名さま。よかったぁ〜。いきなり、人数が半分になってしまうのかと、アセっていたので、ほっとする。 「熊野」クセのお謡いをまずはお稽古していただき、それからお仕舞。初めての方が3人ということで、最初からもう一度お稽古し…

能楽現在形@宝生能楽堂

「望月」シリーズもいよいよ最終回。地下鉄の駅から地上出口に向かっているとき、「アレ???」と思ったら忠雄先生がわたしの前で階段を上がっていらっしゃった。 チケットを出そうと、封筒を取り出すと、なんと日経能楽鑑賞会の案内封筒・・・。げ、チケッ…

能楽現在形@宝生能楽堂

「望月」見くらべシリーズ(と勝手に命名)の2回目。いやはや、本日のは圧巻であった。宝生流とは、あまり相性がよくないのか、見始めたころに納涼能で見た「石橋」連獅子以来、なかなか「コレ!」というお舞台に当たらなかったのだけれど、このたびの「望月…

銕仙会定期公演@宝生能楽堂

公開講座の一環というか、この公演に向けての講座というか、「難波」のお能を拝見する。囃子方が松田さん・成田さん・元伯さんが勢ぞろいということで、それだけでも十分満足!であった。真ノ次第と真ノ一声の違いとか、面白かったし。楽では、月の光の中で…

能楽現在形@宝生能楽堂

今年は、4月に3回まとめて観世・宝生・喜多の「望月」を比較して見るという試み。今日は、その1回目。はじまる前に、ロビーで某噺家さんにばったり遭遇。 今日のシテは片山清司さん(観世流)で、地謡は銕之丞先生率いる銕仙会チーム。その前に、大鼓の一調…

短期能楽教室第六期お稽古

朝、お稽古場の玄関に靴がちょっとしかない・・・。え?今日じゃなかった???と一瞬、不安になったが、稽古場案内のホワイトボードにちゃんと先生のお名前が出ていたので、ほっとする(笑)。 この前のお稽古日は、われわれのクラスは1人しか出席がなかっ…

銕仙会特別企画講座 囃子の魅力その三 2回目

今日の講座は、楽を中心とした舞事についてのお話と、実技。お笛の松田弘之さんがいらっしゃって、鵜沢光さんのアシライとともに、演奏を聞かせていただいたあと、舞も加わって、贅沢な実演を拝見。松田さんのお笛、やっぱりいいなぁ〜。

日経能楽鑑賞会のチケット

予約開始日をすっかりうっかりしていて、ぴあをチェックしたらすでにSold Out(泣)。で、ダメモトだ!と思い主催者の事務局に電話をかけたら、な〜んと、若干だが、チケットが残っていた!! 無事、友枝さんの日も、浅見さんの日もチケット確保に成功。 バ…

銕仙会レクチャー 囃子事の魅力その三1回目@銕仙会能楽研修所

去年から続いている、囃子事に関する銕仙会のレクチャーシリーズ3回目。今回は、4月の定期公演で上演される「難波」を題材に、脇能における舞事がテーマとのこと。1回目は、例によって「難波」という曲についてのお話を伺い、脇能の舞事の仕舞を拝見。 仕舞…

短期能楽教室第6期1回目お稽古

1ヶ月以上間があいて、久しぶりにお能のお稽古。今日から第6期がスタート。 わたしたちのクラスは、お謡が「猩々」と「羽衣」、お仕舞は「熊野」クセと「猩々」が課題曲になった。前のクールで「紅葉狩」をやった人とやっていない人ができてしまったため、…

第二回桂諷会@国立能楽堂

銕仙会の長山桂三さん個人の会。銕之丞先生が「田村」を舞われるということもあり、長山さんの「道成寺」のお披きであるということもあり、拝見。 囃子方も、かなりわたし好みのメンバーが揃っていて、いやはや、立派な会だった。 玄祥先生と亀井先生の一調…

普及公演@国立能楽堂

馬場あき子さんの解説だし、観世流の梅若晋矢さんがおシテだし、ということでとった切符。あとからよーく配役を確認したら、昨日の銕仙会メンバーが地謡だわ。先生方は連日のお勤めご苦労様です。 馬場さんは、相変わらず若々しいお話ぶりで、愉しくかつ興味…