2002-08-01から1ヶ月間の記事一覧

予想どおり、やられてしまった

Jリーグ・ファーストステージの最終節。横浜Fマリノスは、2位に終わってしまった。優勝は、ジュビロ磐田。前節の結果が、すべてだろう。中野翠『あやしい本棚』(文藝春秋)読了。全体は、大きく四部にわかれており、その中にまたいくつかのくくりが設けられ…

予想どおり、やられてしまった

Jリーグ・ファーストステージの最終節。横浜Fマリノスは、2位に終わってしまった。優勝は、ジュビロ磐田。前節の結果が、すべてだろう。中野翠『あやしい本棚』(文藝春秋)読了。全体は、大きく四部にわかれており、その中にまたいくつかのくくりが設けられ…

驚きの、露店マッサージの客

台風が接近中とのことで、午後からは、もうひとつはっきりしない空模様。空気もなんだか湿気が多いように感じる。この台風が通過すると、秋の気配が感じられるようになるらしい。昼食を食べに出たついでに、いつもの書店へ。お盆休みのせいか、新刊の入荷が…

驚きの、露店マッサージの客

台風が接近中とのことで、午後からは、もうひとつはっきりしない空模様。空気もなんだか湿気が多いように感じる。この台風が通過すると、秋の気配が感じられるようになるらしい。昼食を食べに出たついでに、いつもの書店へ。お盆休みのせいか、新刊の入荷が…

だからこの本を買うのは我慢していたのに・・・

今日は、暑さがちょっとぶり返してきた感じだった。お盆で飲食店も休業しているところが多くて、昼食難民状態。何軒か、お盆でもやっていそうな店の見当をつけて出たのだが、そういう店は混んでいて、同じブロックをグルっと回ってほとんど振り出しに戻った…

だからこの本を買うのは我慢していたのに・・・

今日は、暑さがちょっとぶり返してきた感じだった。お盆で飲食店も休業しているところが多くて、昼食難民状態。何軒か、お盆でもやっていそうな店の見当をつけて出たのだが、そういう店は混んでいて、同じブロックをグルっと回ってほとんど振り出しに戻った…

Yonda?くんグッズ欲しさに・・・

さすがに今日は、人が少ない。こういう日は自転車も快適。このところ、麺類を食べる確率が相当高い。週で均しても、半分以上は麺類という感じだ。今日も、昼はタンメン、夜はうどんすきだった。うどんすきは、突然振って湧いたお付き合いだったが、暑い時に…

Yonda?くんグッズ欲しさに・・・

さすがに今日は、人が少ない。こういう日は自転車も快適。このところ、麺類を食べる確率が相当高い。週で均しても、半分以上は麺類という感じだ。今日も、昼はタンメン、夜はうどんすきだった。うどんすきは、突然振って湧いたお付き合いだったが、暑い時に…

読んでから見るか、見てから読むか

朝晩は、昨日までの暑さがうそのような、さわやかさ。お盆休みに入ったせいか、人も車も少ない。今夜はNHKのドラマ「新宿鮫 氷舞」第1話を見る。やはり鮫島(舘ひろし)と晶(島谷ひとみ)が、原作のイメージと違う(晶は、毎回違うキャスティングだが、今…

花火と古本と文壇と

神宮外苑の花火大会。じっくり見たわけではないが、きれいだった。しかし、見物渋滞で、赤坂通りから乃木坂トンネルの上、青山墓地の陸橋あたりの道路は車道・歩道とも大変なことになっていた。一昨日、青山ブックセンター本店で買った「東京人」2001年5月…

花火と古本と文壇と

神宮外苑の花火大会。じっくり見たわけではないが、きれいだった。しかし、見物渋滞で、赤坂通りから乃木坂トンネルの上、青山墓地の陸橋あたりの道路は車道・歩道とも大変なことになっていた。一昨日、青山ブックセンター本店で買った「東京人」2001年5月…

読んでから見るか、見てから読むか

朝晩は、昨日までの暑さがうそのような、さわやかさ。お盆休みに入ったせいか、人も車も少ない。今夜はNHKのドラマ「新宿鮫 氷舞」第1話を見る。やはり鮫島(舘ひろし)と晶(島谷ひとみ)が、原作のイメージと違う(晶は、毎回違うキャスティングだが、今…

五木寛之とヘンリー・ミラーの対話(2)

三十七歳の日記では、来日したヘンリー・ミラーとの対話が、印象的だ。当時、新潮社から個人全集を出版したヘンリー・ミラーが「自分の本が、欧米ではこれだけ売れているのに、なぜ日本ではこれしか売れないのか? 新潮社のプロモーションが悪いのか? 日本…

五木寛之とヘンリー・ミラーの対話(1)

今日も、猛暑。夕べは、窓から蝉が2匹も室内に侵入してきた。室内で鳴かれるとうるさくて、早く出て行ってもらいたいのだが、電気を消してもなかなか出て行ってくれず、寝そびれてしまった。おかげで、はからずも昼寝をたっぷりとしてしまった。五木寛之さん…

本日の収穫 など

一昨日、蝉に侵入されて懲りたので、昨夜はエアコンをつけて窓を閉めておくことにした。おかげで、蝉の泣き声も少しボリュームダウンしたのはいいが、やはりエアコンは疲れる。午後、久しぶりに青山ブックセンター本店に行ってみた。ここは、わたしにとって…

本日の収穫 など

一昨日、蝉に侵入されて懲りたので、昨夜はエアコンをつけて窓を閉めておくことにした。おかげで、蝉の泣き声も少しボリュームダウンしたのはいいが、やはりエアコンは疲れる。午後、久しぶりに青山ブックセンター本店に行ってみた。ここは、わたしにとって…

五木寛之とヘンリー・ミラーの対話(1)

今日も、猛暑。夕べは、窓から蝉が2匹も室内に侵入してきた。室内で鳴かれるとうるさくて、早く出て行ってもらいたいのだが、電気を消してもなかなか出て行ってくれず、寝そびれてしまった。おかげで、はからずも昼寝をたっぷりとしてしまった。五木寛之さん…

五木寛之とヘンリー・ミラーの対話(2)

三十七歳の日記では、来日したヘンリー・ミラーとの対話が、印象的だ。当時、新潮社から個人全集を出版したヘンリー・ミラーが「自分の本が、欧米ではこれだけ売れているのに、なぜ日本ではこれしか売れないのか? 新潮社のプロモーションが悪いのか? 日本…

本日の収穫と麻雀放浪記(一)

今日は、風があるせいか、昨日までよりはいくらか過ごしやすい気がする。とはいえ、暑いことに変わりはないのだが。仕事が早く片付いたので、原宿BOOK OFFへ。掘り出し物といえるほどのものはなかったが、●向井敏『本の中の本』(中公文庫)●色川武大『私の…

本日の収穫

今日も、昼前後は暑かった。夕方からは風が出てきたので、いくぶん過ごしやすい感じだった。午後、郵便局へ行ったついでに、いつもの書店へ。ちくま文庫とちくま学芸文庫が発売になっていた。先日、かねたくさんからメールで教えていただいていたが、川本三…

本日の収穫

今日も、昼前後は暑かった。夕方からは風が出てきたので、いくぶん過ごしやすい感じだった。午後、郵便局へ行ったついでに、いつもの書店へ。ちくま文庫とちくま学芸文庫が発売になっていた。先日、かねたくさんからメールで教えていただいていたが、川本三…

本日の収穫と麻雀放浪記(一)

今日は、風があるせいか、昨日までよりはいくらか過ごしやすい気がする。とはいえ、暑いことに変わりはないのだが。仕事が早く片付いたので、原宿BOOK OFFへ。掘り出し物といえるほどのものはなかったが、●向井敏『本の中の本』(中公文庫)●色川武大『私の…

本日の収穫

今日も暑い一日だった。朝、起きてから出かけるまでで、すでに汗1リットルはかいたのでは?というほど。歯医者に行ったついでに、いつもの書店を覗く。●「群像」9月号 坪内さんの「『別れる理由』が気になって」その4。 よく考えてみたら、その2が掲載さ…

本日の収穫

今日も暑い一日だった。朝、起きてから出かけるまでで、すでに汗1リットルはかいたのでは?というほど。歯医者に行ったついでに、いつもの書店を覗く。●「群像」9月号 坪内さんの「『別れる理由』が気になって」その4。 よく考えてみたら、その2が掲載さ…

YONDA?くんとスキンヘッド

今日も暑い一日だった。夕立ちがあれば、少しは涼しくなるのだろうが、それは望めそうもない。一日、エアコンが効き過ぎた室内にいるせいか、逆にますます外の暑さが応える。夕方、いつもの書店に寄って行こうと、歩いていたら、向こうから「YONDA?くん」の…

YONDA?くんとスキンヘッド

今日も暑い一日だった。夕立ちがあれば、少しは涼しくなるのだろうが、それは望めそうもない。一日、エアコンが効き過ぎた室内にいるせいか、逆にますます外の暑さが応える。夕方、いつもの書店に寄って行こうと、歩いていたら、向こうから「YONDA?くん」の…

いつか前へ進むための一冊(2)

この本の導入としては、非常にわかりやすくかつ、端的にテーマを示しているのがこの「植草甚一的なるものをめぐって」であろう。以下、どれも興味深い人物とそれらの人々をめぐる論考が続くが、読み手のわたしの力不足で、あとがきで坪内さんが書いておられ…

いつか前へ進むための一冊(1)

元往来堂の店長で、bk1から糸井重里事務所へ移籍した安藤哲也さんが、書店の現場に帰ろうとしているということを、彼のメルマガ「AND SENCE」で告知されている。<A HREF=http://www.bunmyaku.com>HP</A>で日記も公開されている。坪内祐三『後ろ向きで前へ進む』(晶文社)読了。1979年、著者…

いつか前へ進むための一冊(1)

元往来堂の店長で、bk1から糸井重里事務所へ移籍した安藤哲也さんが、書店の現場に帰ろうとしているということを、彼のメルマガ「AND SENCE」で告知されている。<A HREF=http://www.bunmyaku.com>HP</A>で日記も公開されている。坪内祐三『後ろ向きで前へ進む』(晶文社)読了。1979年、著者…

いつか前へ進むための一冊(2)

この本の導入としては、非常にわかりやすくかつ、端的にテーマを示しているのがこの「植草甚一的なるものをめぐって」であろう。以下、どれも興味深い人物とそれらの人々をめぐる論考が続くが、読み手のわたしの力不足で、あとがきで坪内さんが書いておられ…