2003-06-01から1ヶ月間の記事一覧

梅雨空全開

今日も、梅雨っぽい天気に。今日は、某1部上場企業へのプレゼンがあるため、ジャケット着用してたら「今日は、なんか個性的なかっこうをしているね」といわれて、ちょっとショック。まあ、先方の現場担当者は友達で、彼はいつもどおりのカジュアルスタイルに…

仁玉コンビ+左團次さんで堪能した「御所五郎蔵」(4)

序幕と、この大詰めが出たことで、以前に二幕目だけを見た時には、もうひとつよくわからなかった、五郎蔵・皐月・土右衛門、そして巴之丞の関係が、よくわかった。もともとは、六幕もある大長編なので、今回も土右衛門の妖術の件などは、唐突で驚いてしまっ…

仁玉コンビ+左團次さんで堪能した「御所五郎蔵」(3)

続く「廓内夜更けの場」で、またまた惨劇が起きる。皐月の真意を知らない五郎蔵は、心変わりをした皐月を”可愛さあまって憎さ百倍”とばかりに、憎い恋敵・土右衛門もろとも殺す決意を固めて、身を潜める。そこへ通りかかったのが、皐月の打掛けを着て提灯を…

仁玉コンビ+左團次さんで堪能した「御所五郎蔵」(2)

続いて「甲屋奥座敷」の場。旧主が廓通いで作ってしまった二百両の借金の工面に奔走する五郎蔵。玉三郎さん演じる傾城となった皐月が、なんとかしようとするのだが、金策に詰まってしまい困っていると、これ以上ないというタイミングで、左團次さんの土右衛…

仁玉コンビ+左團次さんで堪能した「御所五郎蔵」(1)

歌舞伎座の夜の部を、歌舞伎の友・Kさんと見物。なんといっても、お目当ては「御所五郎蔵」の通し。仁左衛門さんの五郎蔵と百合の方、玉三郎さんの時鳥と皐月、というそれぞれ役柄が違う二役が楽しみだし、左團次さんの星影土右衛門とくれば、期待するなとい…

久しぶりにいつもの本屋で

歯医者さんの帰りに、いつもの本屋にちょっと寄る。あったら買おうと思っていた単行本と、偶然見かけた新書を購入。

歯医者

今日は、ちゃんと時間前に着いた。虫歯の治療は先週で終わり。今日はクリーニング。あの超音波の機械の音だけで、痛くない歯まで痛いように思えてくるから不思議。これで、とりあえず無罪放免の身となった。

web日記について

日記を書いているから繋がっているのではなくて、それぞれの日記を読んで「なるほど!」とか「そうそう!!」とか思えるひとと、自然にコミュニケーションが生まれる。そこが大切だと思っている。 だから、はてなアンテナにいろいろな方の日記を登録している…

談春さんの昨日の独演会

についての感想が、わたしの落語の師・Fさん(ごめんなさい、勝手にそう決めています)の日記に載っていて、好評だった。若葉マークのわたしにとって、Fさんの落語評は、道しるべなのだ。 とはいえ、ネットの上でのやりとりのみで、立川談春さんの会で一緒に…

談春・花緑二人会の出し物

謎だった立川談春さん最後の噺のタイトルは「五貫裁き」ということを、談春さんちの掲示板で教えていただく。国立演芸場は、帰りに演目が張り出されているそうなので、今後は要チェックですな(って、いつ行くんだ次は・・・)。

友人の日記が復活

このところ、仕事がらみでのやり取りはしていたのだが、月イチ恒例のOFF会などには現れなかった友人の日記が、某所で復活していた。娘さんと息子さんもすっかり大きくなって・・・。

いつの間に晴れている

地下鉄の階段を上がったら、あらびっくりのいい天気。いったい、どうなってるんでしょ?

相変わらず梅雨空

昨日は、ほんの少し雨がパラついただけだったが、今日も同じような空模様らしい。うっとうしいけど、しょうがない。

仁玉コンビ+左團次さんで堪能した「御所五郎蔵」(1)

歌舞伎座の夜の部を、歌舞伎の友・Kさんと見物。なんといっても、お目当ては「御所五郎蔵」の通し。仁左衛門さんの五郎蔵と百合の方、玉三郎さんの時鳥と皐月、というそれぞれ役柄が違う二役が楽しみだし、左團次さんの星影土右衛門とくれば、期待するなとい…

仁玉コンビ+左團次さんで堪能した「御所五郎蔵」(2)

続いて「甲屋奥座敷」の場。旧主が廓通いで作ってしまった二百両の借金の工面に奔走する五郎蔵。玉三郎さん演じる傾城となった皐月が、なんとかしようとするのだが、金策に詰まってしまい困っていると、これ以上ないというタイミングで、左團次さんの土右衛…

仁玉コンビ+左團次さんで堪能した「御所五郎蔵」(3)

続く「廓内夜更けの場」で、またまた惨劇が起きる。皐月の真意を知らない五郎蔵は、心変わりをした皐月を”可愛さあまって憎さ百倍”とばかりに、憎い恋敵・土右衛門もろとも殺す決意を固めて、身を潜める。そこへ通りかかったのが、皐月の打掛けを着て提灯を…

仁玉コンビ+左團次さんで堪能した「御所五郎蔵」(4)

序幕と、この大詰めが出たことで、以前に二幕目だけを見た時には、もうひとつよくわからなかった、五郎蔵・皐月・土右衛門、そして巴之丞の関係が、よくわかった。もともとは、六幕もある大長編なので、今回も土右衛門の妖術の件などは、唐突で驚いてしまっ…

立川流団扇

仲入りの時に、喉が渇いたので、自販機で飲み物を買って飲んでいたら、「団扇はいかがでしょうかー」「志ら乃の二つ目昇進落語会、談春師匠は百年目をなさいます。二人が共演する機会はめったにありません、縁起物でございます。いかがでしょうかー」「来月…

立川談春独演会

行って参りました。最初が、HPで予告されていた「品川心中」の上下。そして、昨日の国立劇場演芸場の会でやったけど「イマイチだった」(ご本人談)「小猿七之助」。 他の方の独演会に行ったことがないので、どうなのかよくわからないが、とりあえず談春さん…

立川談春さんの独演会

思いのほか、重要な仕事が速く片付いたので、もしかして、行けるかもです、談春さんの独演会。このまま、何事も無く時間が来ることを祈るのみ。

やっぱり梅雨

昨日までの真夏のような暑さは去り、梅雨に戻ってしまった。まあ、これが当たり前なのだが。

『着物は楽しい』&『着物がくれるとびきりの日常』

昨日、歌舞伎座へ行く前に寄った教文館で、銀座がらみの本を買ったついでに、奥の「暮しの手帖」コーナーを見ていたら、となりに「きもの本」フェアのミニコーナーができていて、上記2冊を見つけた。 大橋歩さんの着物と、きくちいまさんの着物は、世代の差…

歌舞伎座昼の部

序幕が「陣門・組討」。幸四郎さんと染五郎さんの親子共演。そういえば、夜の部も「鈴が森」が親子共演だった。 続いて、「棒しばり」。友右衛門さん、勘太郎さん、染五郎さんのコンビネーションがいい。特に、勘太郎さんと染五郎さんの太郎冠者・次郎冠者の…

歌舞伎座夜の部

「御所五郎蔵」の通しは、とにかく仁玉コンビ+左團次さんを堪能。 仁左衛門さんの百合の方と五郎蔵の二役、玉三郎さんの時鳥と皐月の二役ともに、すばらしい。百合の方の憎々しさと五郎蔵のスッキリとした二枚目ぶりは、あまりにかけ離れているだけに、余計…

梅雨の晴れ間

etc

が続いている。洗濯しようっと!

戸板先生と利倉さんに感謝(2)

解説を担当された利倉幸一さんが書かれた、次のような言葉がこの本のすべてを表している。<b>六代目には「伝説」も少なくないし、通読しているとどこかに「矛盾」があったりする。その日、その日によって芸の照れ加減がちがったり、あれだけの堂々の演技を見せ</b>…

戸板先生と利倉さんに感謝(1)

歌舞伎を見始めると、必ずといっていいほど突き当たるのが、六代目尾上菊五郎という名優の存在。わたしも、歌舞伎を見始めてすぐに、いろいろな本を読んで、六代目という名前をしばしば目にした。また、歌舞伎好きの方々とお話をしていると、よく「六代目の○…

草履購入

老舗の履物屋さんである小松屋さんで、草履を購入。安いのでいいかな?と思いつつ、履物は色合わせがしやすい、いいのを一足持っていると、とりあえず、たいていのきものに合わせられるということなので、思い切って、わたしにしてはいいものを購入。やっぱ…

昼食

いつも入れない韓国料理屋にトライ。10分弱待って、入ることができた。いろいろ目移りしたが、今日は冷麺に。

来週の新文芸座

成瀬巳喜男特集が、すごいことに。あー、毎日でも通いたい。でも無理だよな・・・。