2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧

中席夜の部@末広亭

こんな天気だというのに、案外お客様が入っていて、びっくり。もっとも、修学旅行の中学生の団体さん(20名くらい?)がいたせいもあるのでしょうが・・・。お行儀もいいし、笑いのセンスも悪くない少年が何人かいたようで、下手な大人の団体さん顔負けでし…

四角い火鉢を 間に置いて まるくおさまる 夫婦仲

小澤實氏の「万太郎の一句」

人のいへる 葉桜にとかくの義理のつらきかな 『春燈』所収

文我ええもんの会@紀伊国屋ホール

なぜか、談春さんが紀伊国屋ホールに出る日は、雨。やっぱり雨男なんじゃないですか?談春さん・・・。前々から噂に聞いていた、桂文我さんの落語を聞く機会がやっと、談春さんのおかげでやってまいりました。 まずは、お弟子さんのまん我さんとつく枝さんが…

事情聴取?

etc

中野の、友人がやっているカフェに行く。ちょっとした打ち合わせの後、彼女に「なぜ、歌舞伎とか落語が好きになったのか?」というインタビューを受ける。で、ついいろいろとしゃべってしまった・・・。人に聞かれると、結構思い出すものですね、昔のことも。…

よろしくお願いしますねぇ

etc

職場の中では落語好きの”権太楼部長”が、わたしのデスクのところにやってきて「君たち、なんか勝手に2ちゃんねるでスレッド立てたりしてない?」といきなり聞かれたので、「えぇ?なんのことですか?」と聞いたら「いや、さっきHさんに逢ったら今月は『落語…

小澤實氏の「万太郎の一句」

葉桜にみえて昼火事もゆるかな 『ゆきげがは』所収

もう?

日曜日あたりから、もしかして、もう梅雨?と言いたくなる様な天気が続いていますね。まだ5月も半ばだというのに、すっきりしない天気は、先が思いやられます。

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メンテナンス中というアナウンスが。そんなお知らせ来てたかなぁ?

「和紙でルリユール展」

5月18日(火)−7月4日(日) 10:00-17:00(入館は16:30まで)月曜休館 会場■紙の博物館 4階企画展示室 入館料300円 財団法人 紙の博物館 114-0002 東京都北区王子1-1-3 TEL 03-3916-2320 http://www.papermuseum.jp/index.htm 東京製本倶楽部*1主催の、手漉…

『新内的』

BGMで「蘭蝶」を聞いていて、これは真昼間から聞く音曲じゃないなぁと思いつつ「そうか、だから幕府は豊後節を禁止したのねぇ」なんていうことを、今更ながら思ったのだった。今、行われている浄瑠璃のうち、江戸浄瑠璃は常磐津、清元、新内などがあるけれど…

文我ええもんの会

これから、談春さんがゲストの「文我ええもんの会」@紀伊国屋ホールに行ってきま〜す。 談春さんの「三方一両損」よかったです。文我さんは初めて聞いたけれど、独特の雰囲気で、面白かったです。今夜は、単なる酔っぱらいになっているので、諸々は明日また…

小澤實氏の「万太郎の一句」

北鎌倉、東慶寺にて 牡丹哀しもとより草の深ければ 『冬三日月』所収

「鶴八鶴次郎」

職場関係の資料室に行ったついでに、もしや?と思って探したら、「鶴八鶴次郎」が収録された文学全集を発見したので、とにかくコピー。外出の時、地下鉄の中で読む。なんか、切ない〜。気が強い女には、鶴次郎みたいな殿方がいないとダメなのねぇ・・・。で…

池袋演芸場夜の部

外仕事が早く片付いたので、そのまま池袋へGO! 今日は圓蔵さんの”ちょっといい話”が聞けただけで、行った甲斐があったというもの。その”ちょっといい話”とは、六代目菊五郎が先代の文楽師匠に贈った羽織が、圓蔵さんのところにあって、以前、展覧会に出品し…

いつの間に

カウンターが10,000を超えていました。自分が踏んだ分が相変わらずカウントされているようなので、半分としても5,000アクセスですねぇ。相変わらずの脈絡の無い日録ですが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

端唄など

しごく当然のことながら、演奏する人によって、こんなに印象が違うのねぇ〜と思ったのが「深川」。今までCDでは藤本二三吉さんのを聞いていたけれど、きみ栄さんのはまた二三吉さんのとは雰囲気が違う。二三吉さんのは”にぎやか”っていう感じだけど、きみ栄…

楽しいことは続かない・・・

こうしてこうすりゃ こうなるものと 知りつつこうして こうなった 日本語の不思議が如実に現れている都々逸。主語がないのに、なんとなく想像がついてしまう。色っぽいですね。日本人にしか理解できないこの感覚、失くしたくないなぁ。

そういえば

このところ、寄席禁断症状が出ていないなぁ。4月が怒濤の1ヶ月だった反動? 結局上席の権太楼さま主任の鈴本も、1回も行けなかったし・・・。下席は喬太郎さん主任の夜席があるので、1度位はと思ったら、なんと下席は落語会と歌舞伎の嵐でした・・・。

小澤實氏の「万太郎の一句」

雨の牡丹仏にきりてきたりけり 『春燈』所収

総見帯

無事に、AGARUさんにて発見! くるりで金子さんとあーでもないこーでもないとやってみた後、AGARUさんに行ったら、ありました。もうこれでしょ!という夏帯が。思わず、帰りに再びくるりさんに戻って、金子さんにご報告。これでやっと、落ち着きました。

ブックオフ→ABC本店

せっかくなので、『風雲児たち』の続きを求めて、ブックオフへ。でも見つかったのは13巻。先はまだまだ長いぞ〜。で、ついでに文庫本のコーナーを覗くと、小沢昭一さんの新潮文庫版「小沢昭一的こころ」や、川口松太郎の小説(「鶴八鶴次郎」はなかった・・…

「ジャンバラヤ」

権太楼さまが時々マクラなどで使う、豪華客船「飛鳥」に乗ったときのエピソードで「ジャンバラヤ」というネタ?がありますが、御頭がHP*1に新しくできたページ「Simon's Shot Bar」でそのバンドの写真を公開しています! ほかにも「飛鳥」の豪華な船内の写真…

小澤實氏の「万太郎の一句」

鰌をどぜうと書くは「駒形どぜう」の先代のはじめたところによる。ひつきやうこれをもつて商標とはしたるなりどぜうやの大きな猪口や夏祭 『春燈』所収

6月襲名披露

いやー、なかなか申し込むところまで行き着けません。だんだんあきらめの境地に近づいて来ました・・・。 結局、やっとネットでつながったと思ったら、予定枚数終了。あーあ、6月は諦めましょう、この際。

横浜→三鷹

etc

今日は、御頭の勝手にお供?で横浜にぎわい座から三鷹の文鳥舎「みたかdeきいたか」Vol.2と久しぶりのはしごでした、にぎわい座は初めて行った小屋ですが、見やすいし綺麗だし、いいところでした。そして、にぎわい座の近くの提灯屋さんで、かわいいコマ札が…

6月の海老祭りは、玉砕

小澤實氏の「万太郎の一句」

おもふさまふりてあがりし祭かな 『久保田万太郎句集』 昨夜の雨が嘘の様に晴れた今日にぴったり? 今日は三社祭の宵宮だそうです。行ってみたい気もするんだけれど、混んでるんだろうな〜と思うと、毎年ひいてしまう。