2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ええ、今日の天気予報って

夕方、近所の無印に行って細かい買い物をして、表に出て来たらなんと雨。今日の天気予報って雨が降ることになってましたっけ? そのまま帰ろうかとも思ったけれど、どうせ濡れちゃったし、ということでスーパーにも立ち寄り、たためる雨ガッパ?を1,000円で…

図書館

引っ越しも中止したことだし、ということで隣の区の中央図書館に行って、宇江佐真理の「髪結い伊左次シリーズ」をまとめて借出し。他に、領家孝子の『向島』も。しかし、借りたい本って、やっぱり誰かが借りているんだよなぁ・・・。

オオ!

なんと、文藝春秋から坪内さんの『文庫本福袋』が12月10日発売予定です! たぶん「文庫本を狙え!」の続編なのでは?と期待は膨らむのですが、Amazonには書誌情報がなく、予約受付中という表示のため、詳細はあとでネットでさがします。 とにかく、年末…

クリックする前に考えろ!

メールやネットに書くときは、細心の注意をはらわなければいけない。勢いで書いてしまった言葉が、とんでもない事態を引き起こすことは、間々あること。書いた言葉は残るから。会話の中の言葉なら、お互いの表情や雰囲気で言外の意味も伝わることもあるけれ…

小澤實氏の「万太郎の一句」

初七日、亡き妻の姉より申出あり、受諾 ふッつりと切つたる縁や石蕗の花 『ゆきげがは』所収 「ふッつり」という言葉の響きが、好きです。長唄の「娘道成寺」のクドキにも「ふっつり悋気せまいぞと たしなんでみても」という詞があります。余韻があって美し…

オイオイ

昨日、上上堂を探していた時に発見した、オイオイな看板。「長崎屋」というスーパーの後に「丸正」というスーパーがテナントとして入ったらしい。 長崎屋の文字がはっきり読めるその上に、丸正の文字。消してから書いたとは思えないけど・・・。 明るい時に…

漫画で知る日本近世史

時々、漫画が気になるのだけれど、何しろ本屋の棚の“土地鑑”がないので、探せない。そうこうするうちに、そんな漫画があるのをすっかり忘れてしまって、そのままになることが多い。そんなわたしにここ数ヶ月、なぜかちょっとした“独り漫画ブーム”が訪れてい…

『お楽しみはこれもなのじゃ』

昨日、Amazonから届いていたのに、職場において来てしまったのが、みなもと太郎『お楽しみはこれもなのじゃ』(角川書店)。あー、週明けまで”お楽しみ”は、お預けだ。

『嫌われ松子の一生』

とりあえず、上巻読了。なんか、松子伯母さんに、妙に共感してしまう・・・。でも、ここまで思い切った生き方はできないけど。どうせなら、このくらい思い切って生きられればいいのに。

小澤實氏の「万太郎の一句」

飲めるだけのめたるころのおでんかな 『これやこの』所収人情のほろびしおでん煮えにけり おいしい屋台のおでん屋さん、どこかにないかなぁ・・・。以前、四谷見附の交差点付近に、おいしいと評判のおでん屋台があったけど、今でもいるのかな?

「みたかdeきいたか」Vol.4

3ヶ月に一度の師匠の三鷹・文鳥舎でのライブ。早めに出て、噂の古書店・上上堂に行ってみるつもりが、出かける前にあれこれしているうちに、ギリギリになってしまった。 今日の前座は、まりさん。まりさんの高座は、初めてで、今まで噂に聞いていたのを初め…

寒くなったら鍋!

昼にパスタを食べてしまったので、麺類はやめにして、豚肉と豆腐、小松菜、しめじで小鍋だてにする。最後に、豚肉と言えばキムチでしょう!ということで、キムチを入れて、さしずめ豚キムチ鍋といったところかな。 やっぱり、寒い時期は鍋に限る。準備も簡単…

またまた買っちゃいました

引越しをやめたから、というわけでもないのだけれど、昼ごはんを食べに出たついでに、東京ランダムウォークまで散歩がてら、行ってみた。というのも、やっぱりお気に入りの本屋さんがなくなったら困るよねぇ・・・と思ってのこと。 で。お目当ての本すべてと…

小澤實氏の「万太郎の一句」

煮大根を煮かへす孤独地獄なれ 『流寓抄以後』所収

なんじゃこりゃ?

朝、プラダの前を通りかかったら、なんだかよくわからないモノたちが・・・。 携帯のカメラで撮ったので、ますますなんじゃんこりゃ?状態になってしまった。 夕方、再びプラダの前を通ったら、これらは1階のエントランスの中に並んでいた。 これも、クリス…

逃げてはいけない

etc

と、折りに降れて諭して下さる人がいる。イヤなことがあったら、逃げるのではなくて立ち向かわなければダメだと。すべてを放棄して逃げ出したら、それまで積み上げて来たものが、すべて無駄になってしまうと。 一番嫌っていたのと同じか、それ以上に嫌な奴に…

『火の粉』

雫井脩介『火の粉』(幻冬舎文庫)読了。 降り掛かる火の粉は、勝手にやってくるのではない。どこかに火の粉が舞い落ちて来る原因を作っている。その火の粉を振り払えるのは、結局、自分だけ。 無償の奉仕、無償の愛、そんなものは無い。誰でも心のどこかで…

クリスマス

etc

巷では、銀座だ六本木だと、クリスマスのイルミネーションが話題になっているけれど、こんな身近に、こんなすごいイルミネーションが出現していて、びっくり。 去年も話題になったAVEXのビルのイルミネーションは、今年はさらにパワーアップ! 近々、246…

今日もinner lunch

このところ、昼に外に出ていないなぁ・・・。たまには美味しいものを食べようと思わないでもないのだけれど。本日のランチは、きつねうどんと10品目サラダ。うどんの出汁の味が濃すぎて、のどが渇いてしまった。もうちょっと味が改善されるといいのだけれど…

引越し中止

「面倒くさい!」なんて連発していたら、ちょっと訳あって、引越しは中止。現在の部屋の大家さんは気持ちよく「だったら、そのまま居てください」と言ってくれたけど、引っ越す先を斡旋してくれた不動産屋さんには、申し訳ないことをしてしまった・・・。今…

千駄木の古本喫茶

これまた、「[書評]のメルマガ」からのネタ(vol.180)。千駄木の往来堂書店の近くに、古本屋さんが古本喫茶店を開店されたとのこと。その名も「ふるほん結構人・ミルクホール」*1。本が読みたくて喫茶店(もっとも最近は、喫茶店は少なくなって、カフェ(カ…

『落語ことば辞典』

このところ、ずーっと気になっていた新刊が、榎本滋民著/京須偕充編『落語ことば辞典』(岩波書店)。岩波はこのところ落語関係の評判の良い本を、いろいろと出してくれているのだが、いかんせんお値段がね・・・。ということで、去年刊行された3冊本も、未…

小澤實氏の「万太郎の一句」

妻死去 鉄瓶の空ラになりをり日短き 『ゆきがけは』所収

たまには

美味しいものが食べたいな、なんて言っていたら、id:oui_et_nonさんから夕食のお誘い。ご飯が売りの青山三丁目の和食屋さんへ。〆の銀シャリを頼んだら、小さなコンロの上にご飯茶碗の大きいのが乗っかっていて、その上に普通のお茶碗を伏せたような蓋がつい…

減らない

処分する本を選ぼうと、本日も夕食後、本の山の一部をいじってみたものの、大して減らないなぁ。それでも、朝鮮関係、中国関係のノンフィクションなんかは、結構思い切って、処分する本を入れる段ボールに入れてみたんだけど・・・。