2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

あいかわらず

プラダのビルの前には、なんだかよくわからないディスプレイが毎日並んでいる。 どうやら、最新のコレクションの作品らしい。 毎日、マヌカンのお姉さんたちが並べている模様。

じゃんかららあめん

JRの最寄駅から家に帰る途中に、じゃんかららあめんの支店がある。今日は、夕方から結構間食をしてしまっていたので、晩ご飯を食べていなかったため、フラフラと入ってしまった。食べている最中は、替え玉も頼んでしまおうかな?なんて思ったけれど、やめて…

雑誌の取材

師匠のお店が、新潮社の「旅」という雑誌の取材を受けるので、どんな感じなのか偵察に。仕事が片付かず、遅くなってから伺ったけれど、まだまだ取材中。雑誌の取材というのは、編集者(ライターさん?)とカメラマンの二人で動いているんだぁ、とちょっと新…

いよいよ師走

京都・南座の顔見世興行を前に、「まねき上げ」が行われたというニュース*1。 いよいよ師走なんだなぁと思った。 *1:「スポニチニュース」http://www.sponichi.co.jp/entertainment/flash/KFullFlash20041125007.html

富くじと宝くじ

このところ、立て続けに”富くじ”を題材にした落語を聞いた。 どうやら、江戸の昔から年末には年越しの物入りに備えて”富くじ”を売り出すという習慣があるらしい。今でこそ、ジャンボ宝くじは年に何回も売り出されるけど、昔はジャンボと言えば年末だったよう…

やっぱり買わねば・・・

id:kanetakuさんの日記(2004/11/24)で、小林信彦さんの『袋小路の休日』(講談社文芸文庫)が取り上げられていて、これは確か、中公文庫版を持っていたはずだから、買わなくてもいいなぁと思っていたのに、解説が坪内祐三さんということを教えていただく。あ…

小沢實氏の「万太郎の一句」

三の酉つぶるゝ雨となりにけり 『久保田万太郎句集』所収

イメージが結ぶ100の言葉と100の本

「イメージが結ぶ100の言葉と100の本」*1への2つ目のエントリーは、「手品・マジックからイメージする本は?」。 非常にストレートな答えになってしまったけれど、わたしにとっては歌舞伎についての新しい見る目を開いてもらった本を選んでみました。お答え…

夕食はデニーズ

会が終わって、あまりに空腹だったので、どこかでファストフードでもいいから食べて帰ろうと思い立ち、白山通りを歩いてみるけれど、きもので、一人で入れそうなお店がなくて、仕方なくデニーズに入る。食べたいものがあまりなくて、さんざんメニューを見た…

わらいぐま現わる@三百人劇場

師匠がゲスト出演ということで、なかなか聴く機会がなかったさん生さんの独演会に。夏の、権太楼さま一門会の時に、ごん坊くんと一緒に紹介された生ねんくんが開口一番。口跡もすっきりしているし、素直そうで、なかなかいい感じ。ネタは「道灌」。 続いて、…

ランチは

赤坂の初めて行く「案山子」というお店。マンションの1階なのだけれど、そのお店の外観はしもた屋風。店の中も落ち着いた小座敷がいくつかあるといった感じで、なかなかのもの。ランチの定食は4種類。おおむね850円とお値段もこの辺にしては、お手頃。…

小沢實氏の「万太郎の一句」

「酉の市」前夜を土地にては「宵酉」といふ。 宵酉の郭の雨となりにけり 『流寓抄以後』所収 今年は三の酉まであるんですよね。俗に「三の酉まである年は、火事が多い」というけれど、今年のこれまでを振り返ると”天災が多い”という風にも・・・。 どうか、…

きなこもちチョコ

師匠のHPでちょっと話題になっている、チロルのきなこもちチョコを買おうとセブンイレブンに寄ったら、他にも種類があったので、一通り購入。1個21円なので、それだけだと100円にもならないため、ついついペットボトルのお茶も買ってしまった。 きなこもち…

結局またまたキムチを

今日は水炊きにしようと、鶏のもも肉のぶつ切りを買って来た。で、昆布で出汁をとってそこに鶏肉と豆腐とシラタキを投入。肉に火が通った頃に、冷凍の小松菜と買ってあったゆでうどんを入れてと思い、冷蔵庫を開けたら、キムチの瓶が目に飛び込んで来た。ま…

リブロにて

明日の朝食用のパンを買いに出たついでに、リブロへ。探し物は、南陀楼綾繁さんの『ナンダロウアヤシゲな日々』(無明舎)と、熊谷達也『迎え火の山』(講談社文庫)。店内をグルっと見て回ると、「SPA!」で連載されていた坪内さんと福田さんの対談集が発売…

本日は

いいお天気なので、フラフラとどこかへ出かけたいところではある。が。明日、ついに雨漏りの修繕&キッチンの床を直すため大工さんがやって来るので、ちょっとは家の中を片付けないと。引っ越し用に業者からもらった段ボールが、その辺に立てかけてあって、…

小澤實氏の「万太郎の一句」

一葉忌ある年酉にあたりけり 『冬三日月』所収 今日は、一葉忌なんですね。このところ、気になる作家の一人が、樋口一葉。お札になったのはあまり関係なく、書友の皆様の影響かと。ああ、もっと本を読む時間が欲しいです・・・。

文鳥堂

四谷の文鳥堂が健在らしい*1。嬉しいなぁ・・・。赤坂は、文鳥堂がなくなって、すっかりつまらない街になってしまった(わたしにとって)。もちろん、東京ランダムウォークはあるんだけど、わたしの中ではあそこは”赤坂見附”なもので。 *1:「YAKUOUJI DayOri…

東京ランダムウォークにて

落語研究会に行く前に、ちょっとだけ時間があったので、東京ランダムウォークに立ち寄る。文庫・単行本のいつもの棚をザーっと流してみる。あれこれと気になる本はあるけれど、あまり荷物を増やしたくないし、心の中から「そんなに積んで、どうするんだ?」…

落語研究会@国立劇場小劇場

志の吉さんの「寿限無」の途中から、三太楼さんの「締込み」、昇太さんの「宿屋の富」を聴いた。 志の吉さんの「寿限無」は、1年くらい前に聴いたけれど、後半の部分がブラッシュアップされていて、オリジナリティーのある「寿限無」になっていた。 三太楼…

小澤實氏の「万太郎の一句」

翁忌やおきなにまなぶ俳諧苦 『春燈』所収 子規にまなび蕪村にまなび桃青忌 俳句の世界で”翁”といえば、芭蕉のことなのだそうです。 芭蕉忌や遠く宗祇に遡る 高浜虚子 翁忌にちなんだ、虚子の俳句を「happy mouseの日記」*1で見つけました。 ちなみに、他に…

朝から

昨日、姉弟子のあこさんのところに、代稽古にうかがった時、お弟子さんがお土産に持ってきてくださったという鯛焼きをおすそ分けでいただいていた。帰りにあちこちフラフラしていたので、すっかり忘れていて、今朝、思い出したので、朝食代わりにいただくこ…

漫画で知る日本近世史

時々、漫画が気になるのだけれど、何しろ本屋の棚の“土地鑑”がないので、探せない。そうこうするうちに、そんな漫画があるのをすっかり忘れてしまって、そのままになることが多い。そんなわたしにここ数ヶ月、なぜかちょっとした“独り漫画ブーム”が訪れてい…

「イメージが結ぶ100の言葉と100の本」

ネットで本について書いていらっしゃる方はたくさんいらっしゃいますが、そういうサイトをつなぐ、面白い試みがいろいろとあるもので、今回参加させていただくことにした「イメージが結ぶ100の本と100の言葉」*1もそうした中の一つ。果たして完走できるかど…

『嫌われ松子の一生』

もう寝られない〜!と諦めて、午前4時すぎに読了。松子さんって、なんだかとても親近感が沸くキャラクターだった。ここまで思い切った行動はとれないけれど、彼女のやること、考えることが、すごくわかるなぁという感じ。もう少し要領よく立ち回れば、こんな…

作れない

最近、まーったく都々逸ができません。一応、無い脳みそをふり絞ってはみるのですが、都々逸と呼べるようなものは、まったく浮かんで来ず・・・。 まぁ、もともと自分でも「これが都々逸かぁ?」とツッコミを入れたくなるようなものしか、できなかったのです…

常備品

引っ越し中止のため、しばらく控えていた食料品のストックを復活することに。そもそも買い物に行ったはいいけど、あまりの野菜類がお高いので、というのも一因。当分、野菜は冷凍野菜(小松菜、ブロッコリー、いんげん、里芋などなど)でしのぐことになりそ…