2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

談春・志らく二人会@三鷹市芸術文化センター星のホール

らく次「千早ふる」 志らく「愛宕山」 談春「棒鱈」 仲入り 志らく「浜野矩随」 談春「よかちょろ」

『風流冷飯伝』

讃岐の城下町になぜか現れた、幇間の一八。そして、偶然であった冷や飯食いの若者。な〜んか面白くなりそうな予感。風流冷飯伝 (新潮文庫)作者: 米村圭伍出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2002/03/28メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 103回この商品を含むブ…

新刊を買う権利

《読んだ本:27冊、処分した本:35冊、買った本:24冊 買える新刊書:7冊》 3冊購入したにもかかわらず、2冊読了、2冊処分ということで、貯金は7。意外に減らなかったなぁ・・・。

『池波正太郎劇場』と『顔のない裸体たち』

『池波正太郎劇場』は、もう本当に残りちょっとというところだったので、帰宅途中に読み終えてしまい、今日買ったばかりの『顔のない裸体たち』を続いて読む。 近年起きた事件を、平野啓一郎が読み解いたもの。平野啓一郎という作家自体、読んだことがなかっ…

「いける本・いけない本」4

灯台下暗し書店を出たところに、フリーペーパーのラックがあって、ここには角川の「本の旅」と朝日新聞の「本」くらいしか並ばないのだけれど、一応チェックしてみたら、見慣れない冊子が。タイトルが「いける本・いけない本」。なんだかよくわからないけれ…

灯台下暗し書店にて

午後、ちょいと外出したついでに、灯台下暗し書店に。お目当てが見つかったのに気をよくしたのと、貯金が結構あるので、先日から気になっていた2冊も。着物あとさき作者: 青木玉出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/05/19メディア: 単行本 クリック: 5回こ…

『にわか大根』

近藤史恵の猿若町捕物帳シリーズの最新作。前2作は、文庫書き下ろしだったような気がしなくもない・・・。吉原に芝居町に、なんだかそれだけでもうきうきしてくる。にわか大根 猿若町捕物帳作者: 近藤史恵出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/03/23メディア…

田村高廣さん

いまのところ、公式には何も発表されていない。享年77歳。CXの時代劇枠で、「剣客商売」を田村さんで、という話が一時期あったような気がしたのだけれど、調べてみると、噂だけだったのかなぁ・・・。田村さんの秋山小兵衛、見たかった。 「仕掛け人・藤枝梅…

新刊を買う権利

《読んだ本:25冊、処分した本:33冊、買った本:21冊 買える新刊書:8冊》 一気に貯金が8に。やっぱり、読むスピードが買うスピードに対して、まったく追いついていないんだなぁ・・・。

『深淵のガランス』

花師で絵画修復師が遭遇した、不思議な修復依頼とそこから始まる一連の事件。ここ10年ぐらいだろうか、修復師という仕事が日本で知られるようになってきたのは。藤田宜永さんが、たしか修復師を主人公にした小説を書いたなぁ(読んでないけど)と思って調…

やったねCARP!

日本のプロ野球球団としては、かなり画期的なしゃれっ気を発揮してくれました、CARP*1。監督が変わると、こうもチームカラーも変わるんだ・・・。しかも、監督とコーチの2人だけ、違う文字が入っているというのが、いいじゃない! 売ってたら買っちゃうなぁ…

おそるべし、「笑点」

日曜日の40周年スペシャル、なんと視聴率20.5%! まぁ、確かに普段はほとんど見たことのないわたしのような人間も、一応見ていたわけだけれど・・・。 それにしても、日曜日のあの時間帯で20%超えはすごいな。G戦やってるより、よっぽどいいわな・・・。

新刊を買う権利

《読んだ本:24冊、処分した本:31冊、買った本:21冊 買える新刊書:6冊》 貯金は6に。こうやって新刊を買いたい気持にブレーキをかけてみると、意外に買わないことに耐えられるなぁと。しかも、このところ「ブ」や古本屋さんに行くチャンスがないっていう…

SWAクリエイティブツアー中野編@中野ゼロホール

柳家喬太郎「軒下のプロローグ」 春風亭昇太「空に願いを」 林家彦いち「水たまりのピン」 三遊亭白鳥「雨のベルサイユ」 喬太郎師匠の「軒下のプロローグ」と、白鳥師匠の「雨のベルサイユ」がわたしとしては、ツボにはまった感じ。SWAの会は初めてだったの…

新刊を買う権利

《読んだ本:23冊、処分した本:30冊、買った本:21冊 買える新刊書:5冊》 貯金はふたたび5に。そういえば、課題の方は、新書とちくま文庫をクリアしなくては!なのであった・・・。新書は上記の『池波正太郎劇場』が、サっと読めそうなので、問題ないだろ…

『池波正太郎劇場』

池波先生の担当編集者だったという重兼敦之さんが、池波先生の著作からティピカルな部分を抜き出して、自分の想い出をからめて、池波先生の人間に迫ろうという1冊(かな?)。 今月の課題のうち、新書はこれでクリア予定。池波正太郎劇場 (新潮新書)作者: …

『桜宵』

池袋に向かう山手線の中で読了。最後の1編は、いままでのシリーズとはちょいと趣向を変えていて、この辺も、北森さんの上手さなのかなぁ・・・と。桜宵 (講談社文庫)作者: 北森鴻出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/04/14メディア: 文庫 クリック: 5回こ…

立川談春独演会「皐月の恋の吹き流し」@東京芸術劇場中ホール

登場するなり「今日は、中野でSWAをやってますから」と。そうでしたそうでした。そういえば、わたしも明日はSWAであった(オイオイ)。 このホール、落語を聴くには、ちょっと大きいなぁと常日頃思っており(といっても、1階席そこそこのチケットはとれてい…

遅ればせながら・・・

「俳優ニュース」*1によると、長唄の鳥羽屋里長さんが旭日小綬章を受章されたとのこと。おめでとうございます。 *1:http://www.actors.or.jp/news/

左團次さん

蜷川実花監督の「さくらん」クランクアップ会見の写真が、スポーツ各紙に。でも、みーんな女優陣ばっかりなんだよなぁ・・・と思ったら、日刊スポーツには、集合写真が使われていて、左團次さんも写ってました! 「さくらん」は、原作の漫画も好きだし、左團…

新刊を買う権利

《読んだ本:22冊、処分した本:29冊、買った本:21冊 買える新刊書:4冊》 微妙に、貯金が増えたり減ったり。

ブックファースト渋谷店にて

もしかして「七緒」の最新号がもう並んでいないかなぁ?と思って、渋谷でブックファーストに。しかし、15日発売なわけで、やっぱりまだ店頭にはなかった。 2階の文芸書売り場に行き、平台と棚をチェック。偶然、時代小説のコーナーで近藤史恵の「猿若町捕物…

「笑点」40周年記念特番

実家で、ふと「そうだ、今日は『笑点』のスペシャルじゃない!と思い出し、夕食の支度をしつつ見始める。 時折、昔の映像が挟まれていて、まぁ、みなさんお若いこと! できれば、すでに亡くなられた小圓遊師匠とかの映像をもっとみたかったなぁ・・・。あ、…

『桜宵』

もしかして、『歌舞伎ちょっといい話』を読み終えるのではないか?という予想の下、もう1冊文庫本を持ってでることにしたのだが、でがけにパっと手に取ったのが、『桜宵』。奇しくも家読み本と同じ北森鴻作品。こちらは、香菜里屋シリーズの第2弾。謎のマス…

『歌舞伎ちょっといい話』

実家からの帰りの私鉄の中で読了。よく知っている「ちょっといい話」もあったけれど、まったく知らなかった面白いエピソードもたくさんあって、楽しく読了。歌舞伎だけでなく、新派や落語などにまで話題は広がっていて、これから、毎月お芝居を見る前には、…

新刊を買う権利

《読んだ本:21冊、処分した本:28冊、買った本:20冊 買える新刊書:4冊》 本日、2冊買ってしまったので、貯金は4。まぁ、この位の貯金を持っていれば、なんとかなるでしょう(って、何が? 笑)

『昭和のまぼろし』

小林信彦さんの『昭和のまぼろし』読了。戦後60年、知らない昭和がたくさんあって、それを知らない人が増えて行くことで、これから起こるかもしれない、よくないことを小林さんは懸念している。というか、恐れているっていう方が、正しいかもしれない。 お笑…

『深淵のガランス』

北森鴻の美術モノといえば「冬狐堂」シリーズなのだが、どうやら、これは別シリーズが始まったということらしい。こちらの主人公は、銀座で”花師”の看板を掲げる一方で、美術修復(それも、スゴ腕)を趣味で手がけるという男性が主人公。美術修復については…

新刊を買う権利

《読んだ本:20冊、処分した本:27冊、買った本:18冊 買える新刊書:5冊》 1冊読了、処分も1冊ということで、貯金は5に。

府中の森笑劇場@府中の森芸術劇場

出かける前から、バタバタし、会場に着く前にもちょっとあり、ってな出だし。 今日は、ネタ出しの会だということをチケットを買ってから気がついたという、ダメダメぶり。ただ、どっちにしても、夜はさのさナイトなので、聞けなかったのだが・・・。 平治「…