2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

なんだかなぁ

このところ、掲示板にはエロサイトの宣伝、こっちの日記には、よくわかんないTBが頻繁に書き込まれている。掲示板の方は、もうここのコメント機能を使えば、いらないといえばいらないのだけれど、過去の書き込みがみんな消えてしまうのは、もったいないので…

レシピ診断?!

成分分析の次に流行の兆し? レシピっていうのをmixiの友人たちの日記で発見。やってみた。 密偵おまさのレシピ 1.かわいいボタン 6.72 kgとのど飴 35.28 kgに平等という名の調味料と利益のいう名のスパイスを加えます。 2.下ごしらえは要りません。 3.次に4…

「本の雑誌」6月号より

北上さんのガイドで、気になったのが笹色の紅―幕末おんな鍼師恋がたり作者: 河治和香出版社/メーカー: 小学館発売日: 2006/03メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る恋愛事情作者: 藤田宜永出版社/メーカー: 文藝春秋発…

新刊を買う権利

《読んだ本:19冊、処分した本:26冊、買った本:18冊 買える新刊書:4冊》 新刊を1冊買ったので、貯金は4に。このところ、読了本も処分本もこう着状態・・・。

灯台下暗し書店にて

「本の雑誌」がそろそろ並んでいるかなぁ?と思い、仕事が終わってから灯台下暗し書店へ。雑誌売り場に、無事、「本の雑誌」が平積みされていた。 「本の雑誌」を持って、昨日はまだ売り場になかった、ちくま文庫の今月の新刊を確認に、ちくま文庫のコーナー…

『歌舞伎ちょっといい話』

「ちょっといい話」の歌舞伎バージョン。歌舞伎座の筋書に、毎月掲載された中からピックアップしたとある。始めの方の何年かは、わたしも実際、歌舞伎座に足を運んでいる時期で、なんとなくその頃のことを思い出した。戸板先生の、劇評とはまた違った面がし…

三太楼師匠が・・・

ついに、正式に権太楼一門の破門と、落語協会退会が発表されてしまった。三太楼師匠ってもう呼べないんだって思うと、とても哀しい。

おめでたい!

左團次さんが25歳年下の女性と再婚されたそうで*1。おめでとうございます! 持病がおありなので、奥様にしっかり健康管理をしていただいて、今後もよい舞台を拝見させていただきたいものです。 *1:http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/geinou/news/…

吉行理恵さん

甲状腺がんだったそうです*1。まだ66歳だったとは・・・。お若いですね。お姉さんの和子さんはお辛いでしょうね。 ご冥福をお祈りいたします。 *1:http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/fu/news/20060508k0000m060034000c.html

新刊を買う権利

《読んだ本:19冊、処分した本:26冊、買った本:17冊 買える新刊書:5冊》 貯金はかわらず5。

『日本の芸談 邦楽・舞踊』

六代目菊五郎の『をどり』、五代目延寿太夫の『延寿芸談』、四代目小三郎の『翁草』、松本佐多『佐多女芸談』が1冊で読めるとは、なんてお徳なんでしょう!(もう一人、沖縄の役者・渡嘉敷守良の自叙伝も収録) やっぱり芸談、好き。

浅草・東洋館

今日から3日間、姉弟子の小梅・小寿々さんが、浅草・東洋館の「漫才大行進」に出演します(今月から、レギュラー!)。 浅草にお出かけの皆様、ぜひ東洋館にお立ち寄りくださいね! 今日は12時40分、明日・明後日は12時35分上がりの予定です。 詳細は、 htt…

『日本の芸談 邦楽・舞踊』

「延寿藝談」を読み終え、「佐多女芸談」を読んでいるのだけれど、昔の人の修行っていうのは、スゴい。佐多女というのは、京舞・井上流の方なのだけれど、珍しい舞を覚えるために、まず三味線を習いに行って(それも、杵屋六左衛門・勘五郎とか、常磐津文字…

新刊を買う権利

《読んだ本:18冊、処分した本:26冊、買った本:17冊 買える新刊書:5冊》 1冊処分したので、貯金は5に。

『日本の芸談 邦楽・舞踊』

ちょっとした必要に迫られ、実家から発掘して来た本。『延寿芸談』がとても面白い。 『日本の芸談 邦楽・舞踊』(九藝出版)

奥村書店にて

歌舞伎座に行く前に、何冊か歌舞伎・邦楽関係で探している本があるので、奥村書店に。一番欲しかった本は、ご主人に伺ったら「あー、その本はあまり見かけないですね」とのことであった。で、前々から買わなくちゃと思いながらなかなか買う機会がなかった『…

團菊祭大歌舞伎夜の部@歌舞伎座

今夜はなんといっても、三津五郎さんの「吃又」! 丸本モノで沈没しなかったなんて!(オイオイですが・・・) 土佐の名字を許してください!とお師匠様に必死にお願いして、断られた時の落胆ぶり。手水鉢に絵を描いて、その絵が抜けていることを、お徳に教…

歌舞伎]へぇ〜

小田原に”外郎”家があるんだそうな。”外郎”という名字は、日本にただ1軒しかないのだそう。咳と痰に効く薬で、二代目團十郎がここのお薬を服用して、舞台を無事勤めたお礼に作ったのが「外郎売」なんだそうな。「外郎」って銀色の丸薬なんだ。そして、お菓子…

ブックファースト@新宿LUMINE2店

久しぶりに、新宿LUMINE2のブックファーストに寄ってみた。ブックファーストは、やっぱり渋谷がいちばん、使い出があるなぁ・・・などと思ったのは、北森鴻さんの冬狐堂シリーズと蓮丈那智シリーズの文庫になってない奴をこの際だからまとめて読んじゃおうか…

『歌舞伎ちょっといい話』

『半日半夜』を読み終えてしまいそうだったので、予備で『歌舞伎ちょっといい話』も持って出て、正解。ちょうど歌舞伎通いをしていた頃の演目について、戸板先生お得意の「ちょといい話」で綴られている。今月の演目についてのあれこれも、早速発見! 歌舞伎…

『半日半夜』

杉本秀太郎さんのお名前は、前々から知っていたのだけれど、本を読むのは初めて。最初に興味をもったのは、「考える人」のエッセイだった。その後、『京都スタイル』で杉本さんのお宅の保存のことを知り、ますます興味が湧いて来た。京都やパリでの日々の出…

『昭和のまぼろし』

家読み本は、小林信彦さんの毎年恒例の「週刊文春」連載エッセイ集。今まで文庫化を待っていたのだけれど、高島俊男さんのエッセイ集が単行本化見送りになったという話を聞いたので、まさか、小林さんならそんなこともなかろうと思いつつ、とりあえず、今回…

新刊を買う権利

《読んだ本:18冊、処分した本:25冊、買った本:17冊 買える新刊書:4冊》 1冊読み終えたものの、4冊まとめ買いに走ってしまったので(笑)、貯金は4。 ちなみに、課題図書は 毎月、ちくま文庫(学芸文庫含む)・中公文庫か岩波文庫(色に関係なく)か講…

『志ん朝落語』

榎本滋民さんといえば、劇作家であり、落語特選会の解説者。榎本さんのお芝居は、一度だけ三越劇場で見たことがあった。当時好きだった某役者さんが出ていたので、見に行ったのだったと思う。落語特選会は、落語のことなんて全然知らなかった学生時代、風呂…

新刊を買う権利

《読んだ本:17冊、処分した本:25冊、買った本:13冊 買える新刊書:8冊》 1冊読了、1冊処分したので、貯金は8。 今月の課題のうち、落語本はとりあえず、クリアした。その他の課題図書は何を読もうかなぁ・・・。あ、岩波文庫は鏡花を読むことにしたの…

團菊祭大歌舞伎昼の部@歌舞伎座

いやはや、ダンダンの復帰ですから! いつもなら、楽日近くを狙うところだが、今月の昼の部は初日に近いところを。時間とお金に余裕があれば、あと数回といいたいところだが・・・。 ダンダンが花道から出ていらしたところで、ウルウルとしてしまいました。…

銀座らくごアーベント@資生堂ワードホール

始まる前に、非常に失礼なスタッフに失礼な態度をとられ、気分は最悪。「失礼ですね」と言ってやればよかったと思ったけれど、後の祭り。自分がスタッフの側ってことも、間々在るわけで、自分がああいう失礼を働かないよう、気をつけよう。 鈴々舎風車「(人…

金毘羅歌舞伎が早くも放送

5月27日のNHK BS-2で「山川静夫の新・華麗なる招待席」で、先月の金丸座での「浮世柄比翼稲妻」(三津五郎さま!)「まかしょ」(三津五郎さま!!)「かさね」(海老さま!)が放送予定という情報が俳優協会のHP*1に! 録画予約を忘れずに! *1:http://www…

ダンダン復帰!

昨日の歌舞伎座「團菊祭」初日、團十郎さんが「外郎売」で無事復帰を果たされた。とにかく幕見!と勇んで出かけたら、すでに満員札止め(涙)。すごすごと職場に戻りましたとさ・・・。でも、今朝「めざましTV」や「おはよう日本」で映像が流れて、お元気そ…

シンクロ!

先日、職場の資料室でみつけた、『三味線芸談』という本を読んでいたら「明治のはじめ頃まで、日本人は芝居をみたり音楽を聴いたりしても、拍手はしなかった。それは、日本の音楽や芝居・舞踊のベースになっている間の中に、バラバラの拍手が入ることで、間…