2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧
今日は、残りページから言って、『重箱の隅』だけではちょっと不安だと思ったので、なにかサクっと読めそうな小説でも、と思ったら、目につくところに『ファイアボール・ブルース2』があったので、行きの電車の中でそちらから読み始めた。ファイアボール・…
今日は、実家に行っていたので、地震もあちらで。幸い、帰りの私鉄が遅れていた程度で、何事もなくて良かったのだが、自宅に帰って来るのが怖かった(笑)。 何しろ、積ん読本の山脈がますます大きくなっている今日この頃、あれが崩れていたら・・・と想像す…
料理の味は、なかなかなのだけれど、オーダーが通らないことで我が社(の一部)では有名な、土下座中華にてランチ。なんで“土下座中華”と呼ばれているかというと(もちろん、別にちゃんとした店名はある)、この店に初めてうちの談志部長たちが入ったときの…
五木寛之さんと歌舞伎というのが、まったく結びついていなかったので、民謡について書かれた文章で、七代目團十郎と「博多節」の関係が書かれた回が出て来て、意外だった。七代目が「助六」を演じた頃、博多帯を売り出したかった博多の人が、團十郎にプレゼ…
会社員をやめて、でも、生活自体はあまり変わっていないなぁ。もともと、ボーナスとかあんまり期待できなかったし、年度末は、毎回、仕事がなくなるんじゃないか?ヒヤヒヤしている。
『重箱の隅』を持ち歩き本として読んでいるのだけれど、今日は、こんなところでこの名前を見かける事になろうとは!という名前を発見。ひとりで興奮している。その人の名前は崔承喜(チェ・スンヒ)。大正から戦前にかけて、日本を中心に、ヨーロッパや南米…
地下鉄とバスの中で、爆発と爆破未遂が起きたとのこと。もうロンドンは終わったのかと思ったけれど、そんなに甘くはなかったということか・・・。日本ものんきにしていると、やられるのではないだろうか・・・。そういえば、今日の帰途、巡回途中なのか、何…
またまた、上々堂さんネタ*1ですが。今日は、江藤淳の命日だそうで。江藤淳といえば、文芸評論の大御所で、奥様を亡くされた後、その後を追うように自殺という道を選んだ、という程度の認識だった。著書もほとんど読んだことがなかった私が、江藤さんの著書…
「めざましテレビ」にのいる・こいる先生が! 何かと思ったら、デビュー40周年記念のDVD発売というニュース。でも、なぜ?と思ったら、29時間テレビにご出演だとか・・・。昭和のいる・こいる ヘーヘーホーホー40年! [DVD]出版社/メーカー: ポニーキャニ…
灯台下暗し書店で、横山秀夫さんの新刊『震度0』を発見、さっそく購入して読んでいるところ。今回は、警察小説の系譜に連なる作品と思われる。今のところ、主要登場人物と彼らの人間関係を紹介しているところなのだけれど、すでにひとりひとりの人物の性格…
なんだかよくわからないけれど、105円の文庫棚が非常に充実していた(わたしにとって、という意味だけど)。あと、プロパーの棚だけど、ずっと探していた昇太さんの『楽に生きるのも楽じゃない』(新潮OH!文庫)と、洲之内徹『気まぐれ美術館』(新潮文庫)…
最近、(ネット上での)身の回りの方々が絶賛している「西郷輝彦のつぶやきブログ」というBlog*1を見に行ったら、これがなんか、自然体でいい! 教えてくださったエンテツさん*2、退屈男さん*3、セドローさん(id:sedoro)、ありがとう!! *1:http://saigo.ex…
ときどき拝見している「ぱむばんか惰隠洞」というサイト*1で、覆面作家・A.J.クィネルの訃報が伝えられていました。クィネルといえば、『燃える男』でしょうか。燃える男 (集英社文庫)作者: A.J.クィネル,A.J. Quinnell,大熊栄出版社/メーカー: 集英社発売日…
最近は、市町村の名前を平仮名にするのが流行なんだろうか? ニュースを見ていたら「かすみがうら市で・・・」というテロップが出てきて、そんな地名ができたのかと。いろいろと思惑があってのことなんだろうけど、なんか締まらないというか、なんというか・…
灯台下暗し書店にて、偶然発見したのが、大橋歩コレクション5の『きものでわくわく』。大橋さんのきもの本は、(多分)すべて持っている。イラストレーターだけあって、色や柄の合わせ方がハっとさせられるものが多くて、見ていて楽しいのだ。今回も、やわら…
南陀楼綾繁さんの日記(id:kawasusu:20050717)で紹介されている、ただいま大阪のINAXギャラリーで開催中の展覧会「肥田せんせぃのなにわ学」展*1が面白そう。以前、どなたかのBlogで紹介されていた、関西大学の先生で、今でも着流しに雪駄で古本の入った風呂…
テレビでトニー谷の特集を見たこと、村松さんのお祖父さん=村松梢風が、トニー谷のことを「品のある芸」と言っていたことを思い出したことが、この本を書くきっかけになったと、後書きに記されていた。ということは、多分「驚き桃の木20世紀」が放送された…
銀座に行く前に、久しぶりでくるりに寄る。本当は、仕立て上がりを引き取らなくてはいけないのだけれど、「今日は暑いですから、また今度にしますか?」と言っていただいて、お言葉に甘える事に。紺の紗(地紋のみ)のきものをつい、ふらふらと。しばらくご…
立川志らく&林家たい平二人会と東西夢の若手会という番組を。もちろん、談春師匠がお目当てで(笑)。たい平師匠の「青菜」の途中で入場。第一部はネタ出しじゃなかった。 たい平「青菜」 志らく「火焔太鼓」 場内アナウンスは、三三さん? 第二部はネタ出…
あともうちょっと、というところだったので、残りは自宅で。ところどころに掲載されている、写真の井伏さんがどれもとてもいい笑顔で、多少気難しいところがあったとしても、こういう笑顔を見せられたら・・・。こんな笑顔が見せられる人は、いいなぁ。
こんな時間に非通知でかかってきたから「どちら様ですか?」と聞いても答えない。で、何か話すのかと思えば、何も話さないから、切ると、またかかってくる。そんなことを3回くらい繰り返しているうちに、やっとかかってこなくなった。普通、知人なら、非通知…
『トニー谷、ざんす』を読んでいたら、今日は石原裕次郎の命日だったことを知る。しかも、トニー谷と同じ年の1日違いだったとのこと。帰宅して、裕次郎映画のDVDでも見ようかと思っていたのだけれど、ちょっとくたびれたので、また後日ということにした。
今日は、師匠が「笑点」に登場。実家ではバタバタしていて見られなかったので、帰宅してビデオで。いきなりすごいところで編集してるなぁ・・・。前半はつなぎが「佃」になっているのは、持ち時間のせいでしょうかねぇ? やはり、もうちょっと時間があるとい…
いやぁ、非常に簡単に発見できました(笑)。なんで見つからなかったのかというと、小学館文庫だと思い込んでいたからなのでした・・・。今日は、実家に行くので、そのお供に持って出ることに。
真野ひろみという作家さんのことは、何も知らず、背表紙のタイトルから、どうも女流義太夫の太夫を描いたのかな?と思い、「ブ」の棚から発掘した1冊。もちろん、目次はチェックしたけど(笑)。女流義太夫といえば、”どうする連”のことを思い浮かべがちな…
またまた、上々堂さんのBlog*1ネタですが・・・。今日はトニー谷の命日だったそうで。 トニー谷といえば”「あなたのお名前なんてーの?」と、ソロバンをかき鳴らしつつ唄う、赤塚不二夫さんの漫画の「イヤミ」みたいなキャラのおじさん”というイメージぐらい…
天狗連の落語会「ぼんじゅう亭」で、二度目の出囃子の三味線を担当させていただく。今回は、6月にかすや寄席に出演された皆さんの他、小柳枝師匠もゲストでご出演ということで、初めてプロの噺家さんの出囃子を弾かせていただく。とりあえず、皆様に多大な…
そろそろ、ネットのあちこちで伝えられているけど、ブラックさんが立川流を脱会したそうで・・・。談志師匠のコメント*1にある通り、“破門”じゃなくて“出入り止め”とのこと。しかし、ブラ坊さんやブラ談次さん、どうするんでしょう? 師匠が脱会ということは…
今日は、師匠が関西方面に遠征中のため、弟子が交代でお留守番をする、そのお当番の日。まぁ、師匠の替わりになんて、なれるわけもないけど。せっかくきてくださったお客様に、三味線を聞いていただこうということで・・・。明日は、ぼんじゅう亭の出囃子が…
納涼歌舞伎の第3部、なんとか席は確保できた。一時はどうなるかと思ったけれど、なんとかなって、本当に良かった・・・。それにしても、相変わらず、すごい人気だなぁ。第3部に関しては、もうほとんど戻り切符もないかもしれないなぁ。