2006-01-01から1年間の記事一覧

灯台下暗し書店にて

先日から気になっている本もあれこれあるのだけれど、とりあえず、目に止まった時に入手しないと、後で探すのが大変そうなものを。うわばみの記 (集英社文庫)作者: 小泉武夫出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/11/17メディア: 文庫この商品を含むブログ (2…

介護食革命

三味線の稽古をしながら、テレビに目をやると、「夢の扉」*1が始まるところだったので、しばし休憩しつつ、見る。 今回は、フランス料理の多田鐸介シェフが、もっとお年寄りに楽しんでもらえる介護食を作りたい、ゆくゆくは介護施設も作りたい、というテーマ…

ぼんじゅう亭

宮の坂区民センターで開催の天狗連の落語会「ぼんじゅう亭」で、出囃子の勉強させていただく。 いつもは、太鼓が打てる姉さんが誰かしらいるのだけれど、今回は、姉さんたちに仕事が入っていたため、一人で参加。太鼓は吉遊さんと福し満さんが交代で。また、…

タクシー

深夜にタクシーにのると、いろんなことがある。昨日は、”ぼやきタクシー”。「今朝取り替えたばかりのナビが、全然使えないんですよー。30万ぐらいするらしいんですけどね。私たち、1日いくらって決まった使用料払ってるんですよ。それなのにね、さっき埼玉…

『翳りゆく夏』

持ち歩き本を読み終えたので、家読み本も持ち歩き本も小説になってしまうけど、まぁ、気になっているのでいいか・・・ということで。 冒頭の20ページくらいは、なんか読んだことある気がしたのだけれど、もしかして、単行本で持ってて、途中まで読んでたりし…

『お江戸寺町散歩』

文体は、あまり好きなタイプではなかったけれど、内容的には、知らなかったこともあって、いろいろと参考になった。 なるほどねぇ・・・。当たり前だけど、まだまだ知らないことがたくさんあるんだなぁ。知らないことを知るってのは、楽しいやね。 今度、こ…

ひさびさの「新宿鮫」!

最近、AF系・ミステリー系の小説は、あまりチェックしていなかったので、ふと「新宿鮫シリーズ、知らないうちに何巻も増えていたりして・・・」なんて思っていたら、先日、最新シリーズが発売になり、それまでに発売になった分のサブタイトルを調べたら、ち…

3回目のお稽古

「雨の五郎」とも呼ばれる「五郎時致」のお稽古をしていただいているせいか? お稽古場の最寄り駅についたら、結構な降りになっていて、お稽古場に着く頃には、かなり濡れてしまった・・・。 3回目のお稽古は、まずは「お調べ」から。構えが正しいかの確認を…

リブロ@渋谷PARCO Part1にて

PARCOに久々に行った。もしかして、志の輔らくご以来?っていうぐらい(笑)。テナントがだいぶ変わっていて、浦島太郎状態。で、PARCO Book Centreじゃなくなってから、イマイチなんだよなぁという、リブロにも寄った。やっぱり、わたしにはイマイチではあ…

『樋口可南子のものものがたり』

京都に家を建てた樋口可南子さんが、京都周辺のモノを探索するって感じかな。樋口さんが着ているきもののほとんどが、紬や木綿の”織り”のきもの。時々、手書き友禅なんかも登場するけど、全般に、地味系が多い。樋口さんが着るからいいけど、ああいうきもの…

『お江戸寺町散歩』

リハビリ?に軽いものを読もうと持ち歩いていて、やっと手をつけた1冊。写真が多いので、眺めるだけでも結構たのしいし、地図も掲載されているので、お散歩のお供には、まぁいいかな? ただ、著者の文体があんまり好きじゃないってところが、ちょっと問題(…

雑誌は別(笑)

えー、昨日「1冊読み終えないと、新しく本は買わない」と決めたわけだが、雑誌は別ということで(笑)。 「本の雑誌」12月号を灯台下暗し書店にて。目黒さんの日記に、いきなりネット上の知人のお名前が出て来て、びっくり。さっそくご注進に走ろうかと思っ…

数独制限&購書制限

このところ、読みたい本が無いわけではないのに、読まない。別に、本を読まないから死ぬってこともないし、いいのだけれど、日々この世に送り出されている新刊本の中にも、とりあえず読みたい本はなくならないわけで、ただただ買っては積んでも仕方ない。 で…

七之助くんが

CXの松平健の番組にゲスト出演。小泉孝太郎とプリンス特集みたいな扱いであった。意外なのが、ジャニーズのえーと、だれだっけな?と学校の同級生で、とても仲良しだという話。 両親、勘太郎くんとの話は、まあ、知ってる話がほとんどだったけど。 このとこ…

寄席 舞浜亭@サンルート東京プラザ 浜風

お座敷での落語会+小会席の食事という、イベント。舞浜の駅にきものは浮いていた(汗)。 柳家小寿々 俗曲 柳家紫文 「鶴八鶴次郎」「長谷川平市中視回り日記」 三遊亭歌司「妾馬」 鶴八鶴次郎 (1979年) (中公文庫)作者: 川口松太郎出版社/メーカー: 中央公…

「LOVE書店!」

灯台下暗し書店で無料で配られていた「LOVE書店!」というフリーペーパー。よくよく見たら「本屋大賞」の実行委員会が出しているんだ・・・。気がついてなかった。本屋大賞2006作者: 本の雑誌編集部出版社/メーカー: 本の雑誌社発売日: 2006/04/06メディア: …

第1回はっぴい寄席@高円寺・幸寿司

出囃子の三味線&もろもろ会の雑用係。 東京ガールズ 寄席バージョン? 金原亭小駒「紙入れ」 古今亭菊可「肥瓶」 東京ガールズ ライブバージョン? 蓋を明けたら、50名以上のお客様にご来場いただき、満員御礼。運営上の問題点はいろいろあるので、今後改…

違いのわかる大人の笑タイム@よみうりホール

ミッキー亭カーチス「饅頭怖い」 柳家喬太郎「夜の慣用句」 桂米助「猫と金魚」 仲入り 柳家紫文「長谷川平蔵市中視廻り日記」 南州太郎 漫談&物真似昭和ヒットパレード? ペーソス ミニライブ 狙いが読めない、不思議なライブであった。ペーソスさんは、新…

HDDレコーダーの威力!

もちろん、万能ではないのだけれど、このところ、コイツの活躍のおかげで、結構、見逃した! 撮り損なった!っていう番組が拾えている。ただ、なかなか見る時間が取れず、それじゃあ「意味ないじゃ〜ん!」という説もあるのだけれど・・・(汗)。 いちばん…

『脇役』

いやはや、読めば一気に読めるのに、なんでこんなに時間がかかったんだろう・・・。ひとつには、出先で読み終えちゃったら、あとどうしよう?っていう恐怖感が原因していたかも。 いつもの慶次郎縁側日記とは、ちょっと趣向が違っている。ちょっとなんだけど…

立川談春独演会@横浜にぎわい座

「粗忽の使者」 「白井権八」 仲入り 「明烏」 「談春七夜」以来の、談春師の独演会! 黒紋付に袴で登場した談春師。「ってことはお侍さんのネタですね!」と思ったら、「七夜」の初日1席目にもかけたという「粗忽の使者」。 「このネタを、初めて聴いたのは…

談志師匠の「小猿七之助」

先日来の懸案である「小猿七之助」の設定が夏なのか?というのを、某所でいろんな方から、ご意見および資料にあたった結果等をご教示いただいている。で、少しは自分でも調べろよ!と自分に喝を入れるため、談志師匠の「小猿七之助」をCDで改めて聞いてみた…

永沢光雄さん

『AV女優』などのルポものでお名前は印象に残っている。そして、癌であることを公表して、『声をなくして』という闘病記も発表。 享年47歳ですか・・・。 ご冥福をお祈りいたします。AV女優 (文春文庫)作者: 永沢光雄出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1999/…

清元秀二郎さん

清元三味線方の秀二郎さんが、先月26日に脳内出血でお亡くなりになったとのこと*1。 享年67歳っていうのは、まだまだ、お若いなぁ・・・。 ご冥福をお祈りいたします。 *1:http://news.www.infoseek.co.jp/search/story/29mainichiF20061029p1500m060100/%25…

灯台下暗し書店にて

樋口可南子のものものがたり作者: 清野恵里子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/11/02メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 48回この商品を含むブログ (12件) を見る樋口可南子って、なんとなく好きな女優。ショートできもの姿がカッコイイっていうのも、…

落語研究会@国立劇場小劇場

「桃太郎」太助 「ふぐ鍋」一琴 「岸駒の虎」文生 仲入り 「鮑熨斗」小遊三 「寝床」市馬

今年も季節がやってきた!

何の季節かというと、きなこもちチョコレートの季節なのだ。まだ、現物を店頭で発見してはいないのだけれど、サイトはオープンしていて*1、「あ、今年もあれが食べられるんだ!」と嬉しく思ったので(笑)。 今まで見たことないのだけれど、10円バージョンも…

灯台下暗し書店にて

積読が増える一方なのはわかっていながら、ついつい・・・(大汗)。小津安二郎文壇交遊録 (中公新書)作者: 貴田庄出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2006/10/01メディア: 新書 クリック: 6回この商品を含むブログ (15件) を見る翳りゆく夏 (講談社文庫)…

仕事→浅草→銀座

珍しく、日曜日にどうしても外せない仕事があり、職場へ。その後、浅草の三味線屋さんへ。先日から、いろいろと買いたいものがあり、行かねば!と思っていたのだけれど、浅草は意外に遠くて、仕事帰りだと、お店が開いている間に着くのが難しい。で、予想通…

「芋たこなんきん」

すっかり、ハマってしまい、毎朝、この時間は「とくダネ」からチャンネルを変えてみている。終わったら、また「とくダネ」に戻すんだけど・・・(笑)。 田辺聖子さんの小説って、昔なにか読んだことあるよなぁ・・・っていう気はするのだけれど、エッセイの…